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《in side》
あの日から、
何も俺らの関係は変わっていない。
むしろ
仲が深まった。
お互いの気持ちを知っている。
もちろん、
決して交わることのない感情だってことも。
俺も、大ちゃんもわかっている。
だから、
逆に、
気を使うことなく、話せるんだ。
控え室では、
いつものように
俺はすぐ大ちゃんの隣をゲット。
有「まぁた、来たの〜？(笑)」
嫌そうに言うけど、
顔は嬉しそう。
「ね、俺との夜、
気持ちよかったでしょ？」
有「っ！おい、
なんちゅーこと、今話すんだよ！！」
少し顔を赤くしながら、
小声で怒ってくる。
ふふ、可愛い。
「何が、ダメだったの？
なんで、俺は、山田に負けるの〜？」
有「えぇー。」
ぶーすか文句を言いながら、
真剣に考えてくれる大ちゃん。
なんか、
こっちが恥ずかしくなってきたよ。
有「山田よりも伊野ちゃんの方が、
素直だし、優しいし、スタイル良いし、
俺のこと大好きだし……
やべぇ、
山田よりも勝ってることの方が多いんだけど
伊野ちゃん！！」
なんて、目を見開いて
本当にびっくりしている様子(笑)
ほんと、大ちゃんって面白い。
有「強いて言うなら、
俺が
受けにならないといけないところかな。」
そう俺の耳元で囁いて
「ヘヘッ」
と、笑ってから何処かへ行く大ちゃん。
不意に、
少しドキッとしちゃう俺。
ちょっと
こんなキワドイ話も、
出来るようになりました。
少しは進歩なのかな。
俺は、
君の幸せを1番に願っているからね。
もし、
山田が
大ちゃんを悲しませるようなことしたら
その時は、俺が……
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ことととね(プロフ) - しょぼんさん» コメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです。これからも、しょぼんさんの毎日の楽しみになれるよう、頑張ります♪ (2021年2月12日 22時) (
レス) id: fc1c7b58ef (このIDを非表示/違反報告)
しょぼん(プロフ) - この作品を含め、ことととねさんの作品の更新を毎日楽しみにしています！これからも頑張ってくださいね♪ (2021年2月11日 23時) (レス) id: 80f9088859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことととね | 作成日時：2021年1月29日 23時
