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《ym side》
3人に連れられてきた病院。
一見、
人間界の病院と変わらない。
だけど、
患者さんが手にしている点滴袋の色は
あり得ないくらいカラフルで。
人間界では見たこともない薬を、
注入しているんだなって感じ。
薮「ここだな。」
そう薮ちゃんが言い、
立ち止まったのは
1130と書かれた病室の前。
周りの部屋とは遠い所に位置していて、
軽い隔離病棟的な扱いになっている。
「そんなにひどい怪我だったのかな…」
少し緊張しながら
ノックして、ゆっくり開けていく。
薮「失礼します。」
ドアを開けると、そこは真っ白な部屋。
窓からは光が差し込み、居心地が良さそう。
奥にベッドが１つだけあって、
そこにいる彼は、上半身だけを起こして
何やら本を読んでいた。
『あ、えっと…君たちは？』
本から目を上げ、
俺らを確認する彼は
色んな所から管が繋がれ、
包帯もぐるぐる巻きで。
痛々しかった。
八「えっと、昨日、君が魔法省郵便局で…」
『あ！もしかして、
僕を病院まで運んでくれた方達ですか！？』
すごい可愛い笑顔を見せてくれて、
もっとベッドの近くにおいでよと
手招きしてくれる。
『この度は、
助けていただきありがとうございました。
僕は、知念侑李といいます。』
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ことととね(プロフ) - ぷく顔信者さん» お久しぶりです、、、だいぶ、お時間いただいていました！ゆっくり更新かもですが、これからも、読んでくださると嬉しいです！ (2021年11月4日 22時) (
レス) id: fc1c7b58ef (このIDを非表示/違反報告)
ことととね(プロフ) - りんごさん» コメントありがとです！まだまだ、序章ですが、面白いって言ってくださって幸せです！笑 これからも、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです (2021年11月4日 22時) (レス) id: fc1c7b58ef (このIDを非表示/違反報告)
ぷく顔信者(プロフ) - 久しぶりの更新とっても嬉しいです！！お話の続きも楽しみにしていますね(*´︶`*)❤︎ (2021年11月3日 19時) (レス) id: b84509f444 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - この作品とても面白いです！ (2021年11月1日 19時) (レス) @page44 id: e6c2942604 (このIDを非表示/違反報告)
ことととね(プロフ) - ぷく顔信者さん» いつも、コメントありがとうございます！うれしいお言葉です！ぜひ、待ってて欲しいです…(>_<)(>_<) (2021年3月7日 23時) (レス) id: fc1c7b58ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことととね | 作成日時：2020年12月5日 21時
