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《kt side》
一応、
何があったのか
流れはいのちゃんから聞いたけど
正直、
わからないことが多すぎる。
知念、
もう、助かったというのに
どうして俺たちのことも
拒絶するの……？
山ちゃん、
ケンカ強かったんだ。
今まで、
そんな素振り見せたこと無かったね。
それは、
暴走しちゃうから…？
大ちゃん、
どうして、何も返事してくれないの？
俺たちの声、聞こえてる？
大ちゃんの目、真っ暗で怖いよ…。
この異常な光景だった公園。
しばらくしてから
まず動き出したのは、
知念を襲った奴ら。
『今回のことは、
無かったことにしてくれ。
ほんと、すまなかった！』
むっくりと
起きたかと思えば
体のあちこちを
痛い痛いとさすりながら、
そう言い残して
そそくさと逃げていった。
そして、
何も出来ないまま数時間がたった頃、
気絶していた山ちゃんが起きた。
それからは、事が進むのが早かった。
山「大ちゃん…ありがとう、止めてくれて。」
有「…っは！山田！
起きたのか！！」
山ちゃんが意識を取り戻すと、
大ちゃんの目にも光が灯り、
いつもの２人に戻っていた。
有「…あれ、みんな揃ってたの。」
まるで、
俺たちが駆けつけたことも知らなかった
というような口調。
フリーズ状態だった大ちゃん、
本当に
俺らの声
届いてなかったんだ。
山「…ごめんなぁ。
俺が少し
派手にやりすぎたせいだよな。」
申し訳ないと、
ぺこりとあやまる山ちゃんと大ちゃん。
そしたら、
知念の様子がおかしいことに
気づいた大ちゃん。
駆け足で、知念の元に行く。
いや、
今の知念は
誰が来ても拒絶するから
行かない方がいいよ…大ちゃん。
そう思ったけど。
どうやら、違ったみたい。
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ことととね(プロフ) - 眉さん» 眉さん！コメントありがとうございます！わくわくしてくださって嬉しいです！いえい！笑 (2021年7月6日 16時) (
レス) id: fc1c7b58ef (このIDを非表示/違反報告)
眉(プロフ) - めちゃめちゃおもろいです…ありやま担なので二人の関係にワクワクします…続き行ってきます！ (2021年7月4日 23時) (レス) id: ba7ff8754a (このIDを非表示/違反報告)
ことととね(プロフ) - Siroさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです。少しずつ、企画練っていこうと思います♪また長編になりそうなので、設定きちんと仕上げてから進めたいと思います！公開できたときは、ぜひよろしくお願いします♪ (2020年11月12日 20時) (レス) id: fc1c7b58ef (このIDを非表示/違反報告)
Siro(プロフ) - 同時進行、作者様の負担でなければ読者としてすごく嬉しいです！個人的にはファンタジー系読んでみたい(( これからも更新頑張ってください！ (2020年11月11日 21時) (レス) id: 638e34ff1f (このIDを非表示/違反報告)
ことととね(プロフ) - ゆめさん» コメントありがとうございます！読みやすいだなんて、嬉しすぎます。あまり、描写が上手くできてないなぁと反省していたところなので、物語にスッと入れると言ってくださると、めちゃくちゃ安心しました(笑)これからも、更新頑張るのでぜひ、読んでくれると嬉しいです！ (2020年11月11日 1時) (レス) id: fc1c7b58ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことととね | 作成日時：2020年10月28日 22時
