文レミ ページ13
「レミリアさんの私生活について教えてください！！」
鴉天狗のあまりの迫力にレミリアはドン引きした。
「……私の私生活何て知っても何も面白くないけどね」
「いや〜結構需要ありますから！」
需要？と首をかしげるレミリアに文は質問を投げ掛ける。
「好きな食べ物は何ですか？」
「B型の血と納豆」
「とりあえずプリンって書いておきますね！」
「何でよ」
「パンツの色は何色ですか？」
「言うわけないでしょ」
「お風呂は誰と入ってますか」
「一人よ当たり前でしょ？」
「えっ！？あの人間と入ってたんじゃないんですか！？」
「貴方はあの白狼天狗と一緒に入ってるの」
「じゃあ最後に写真撮ります！」
「貴方盗撮以外でもちゃんと出来るのね」
「あやや、私のイメージって何なんですか」
心底驚いたといった風のレミリアに文も吃驚していた。明日からイメージアップを図ろうと考える。
画面にレミリアの微笑が写る。自分に微笑んでいると錯覚してしまいそうになる。シャッターをきるとカシャリという音がして写真がとれる。
「…もう一枚撮っても良いですか？」
「？いいけど」
そう言った瞬間文がレミリアに抱きついた。
「ちょっと」(カシャ
レミリアが離そうとするよりも早くシャッターをきる。
「いやーいい写真がとれました！ありがとうございました！」
そう言うが速いか窓から飛んで帰っていった。帰ると言うよりも逃げると言った方が合っているだろう。レミリアは文句を言えず固まっていた。
幻想郷最速の名は伊達じゃないらしくもう妖怪の山の近くまで来ていた。
「ヤバイなぁ」
誰に言うでもなく呟く。手元にはカメラ。写真は２つ。レミリアの笑顔のものと己とのツーショット。
「自分より年下に恋するとかあり得ない」
呟く口調は非難めいていたが表情は満更でも無さそうだった。
顔が赤いのはきっと全速力で飛んだせいでも夕焼けのせいでもなさそうだ。
(とりあえず写真は現像して宝物にしよう)
(なんだったんだ)
ラッキーアイテム
フランの秘蔵姉写真集
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かんな(プロフ) - リクエストて受け付けてますか？もし、受け付けているのならパチュレミをもっと書いて欲しいです（小声）出来ればでいいので…… (2019年6月1日 21時) (
レス) id: d024afc4b4 (このIDを非表示/違反報告)
なめこの味噌汁 - うれしいいい うー☆ (2018年5月24日 19時) (レス) id: 7d1f6fc3cc (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - レミリア受け本当美味しい。紫レミお願いします！ (2017年12月25日 11時) (レス) id: 2a70230ab5 (このIDを非表示/違反報告)
もふもふ - さとレミをください(；ω；｀*) (2017年10月7日 16時) (レス) id: e9911c7eb2 (このIDを非表示/違反報告)
レミィぬこぬこ - レミリア総受けお願いします！ 頑張って下さい！(`・ω・´ ) (2017年2月2日 9時) (レス) id: a46d8eda0b (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2016年2月21日 8時
