∞のお嬢〜３〜

Ｎｏ．１００ ページ20

貴方side




今日も暑くてクーラーの当たるところに座ってると



大「あぁお嬢ええ所におるやぁん･･･俺も入れて〜」


と隣に座るのかと思いきや



大「あつ〜い･･･」ｷﾞｭ

貴「暑いなら離れてよ」

大「そんなん言わんといてぇよ」




渋「お前らこんな暑い時に何くっついてるん？笑」

貴「すばる！･･･忠義離して」

渋「うーん･･･無理やなぁ俺は今アイス食べるので忙しいねん」



すばるの手を見るとアイスを持ってる





あれ？




それ･･･





貴「それ私が買ってきてもらったやつ！」

渋「知らんわそんなん･･･名前でも書いときや？笑笑」

貴「なんで食べるの!?」

渋「じゃあ一緒に食べるか？」



まぁ1口も食べずに終わるよりはいいか･･･



貴「ちょうだい！」



すばるの所に行って食べようとすると



大「アカン！そんなん俺が許さへん！」

渋「なんやねん急に･･･」

貴「なんで？」

大「やって間接キスやで!?」

貴「そんなの今更気にしないでしょ？」

大「するって！」

貴「中学生じゃあるまいし･･･」

大「てか女の子なら気にせなあかん！」

渋「ええやろ？もう家族みたいなもんやん･･･ほれはよ食べないと溶けるで？」


貴「いただきｍ「ﾊﾟｸ」

貴「あぁ！」

大「お嬢が食べるんやったら俺が食べる」

貴「最低！」




安「何してるん？」

貴「章ちゃん聞いて！忠義が私のアイス食べた！」

安「それは酷いなぁ？」

大「元はすばるくんやって！」

渋「いや俺はお嬢と一緒に食べる予定やった」

大「そんなん途中からやん！」



安「お嬢も食べたかったやんなぁ？じゃあ俺と食べよ！」


さすが章ちゃん！


安「はーい1口どうぞ〜」


ひと口食べると


うま･･･めっちゃ美味い



安「めっちゃ幸せそうな顔するやん笑･･･いただきまーす」ﾊﾟｸ



あれ？忠義、章ちゃんの時は文句言わないんだ？



変なの笑笑



渋「おい大倉！俺はあかんのになんでヤスはええんや！」

大「え？なんかヤスはええねん」

安「何？渋やんは何がアカンかったん？」

渋「俺が食べたアイスをお嬢が食べようとしたらめっちゃ怒ってん」

大「やって間接キスやで!?アカンやん！」



錦「ちっさ笑」

丸「中学生か笑」



いつの間にかいた亮と隆平にもつっこまれて



大「まる！今なんか言うたか？」

丸「ん？･･･言うてへんよん笑」




安「てかなんで俺はええねん笑」




村「なんか賑やかやなぁ」

横「おっ！パピコあるやん！ヒナ食べようや！」




この2人は何も気にしてない笑笑

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