23話 ページ25
毎日幹部が日替わりで来てくれた。
本を読んでくれたり、食べ物を食べさせてくれたりして、意外と暇じゃなかった。
でも、スパイだったにしても何で俺をこんなに気にかけてくれるのか分からない。
もうみんなに心を許しているのも分かっている筈だ。
その疑問は、もうすぐ明らかになる。
ーーーーーー
結局完治するのに一ヶ月はかかってしまった。
俺は久々に外を歩いている。
、、、ゾムと一緒に。
何でついてくるのか聞いたら、
zm「ちょっとついてきて欲しいとこあんねんけど、急ぎじゃないから
Aが行きたいとこ行ってから一緒に行くため！」
だそうだ。
なのでお言葉に甘えて一緒に歩いてもらった。
『ん、もう行きたいとこ全部回ったぜ。』
zm「あ、ほんまに？じゃあ総統室にレッツゴー！！」
予想外の答えが返ってきたが、言い返す暇もなく総統室に連れ去られた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
総統室
gr「ゾム、連れてきてくれたか。ご苦労。」
zm「いーえ。それより早よ言ったって！」
言ったってとは？
gr「A。お前を幹部に推薦する！」
『幹部？』
gr「幹部に引けを取らない強さと国民を守った実績があるなら幹部になるには十分だ！」
『で、でも幹部のみんなはどうか「みんな賛成してたで」被せんな！』
gr「Aお前はどうする？」
『、、、入るしか選択肢ねぇだろ！』
zm「やったーー！」
gr「そう言うと思っていたぞ！早速みんなに知らせよう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
会議室
gr「インカムで言った通りAが幹部になったゾ！」
sho「そらそうやんな！」
shp「よろしくっす。」
ci「俺にも後輩が！」
rb「はい、幹部の印にインカムとドッグタグ渡しとくな。」
kn「これでいつでも内ゲバできんな！！」
ht「畑荒らさないでね」
gr「本当はAが連れ去られた日に言うつもりやったんやがな、、、」
ut「外出する時は外出届出さなあかんねんで。」
そうだったのか、、、。
tn「そんな事言っていつも出してないのは誰ですかねぇ？」
ut「はにゃ？」
os「一緒にお茶会するめう〜！」
em「爆弾一緒に作りましょ！」
ni「あんま会えんかもやけどよろしくな」
sn「いつでも会いにきてね(下心)」
zm「任務頑張ろな！」
賑やかな毎日になりそうだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルイ - ピッピ168号さん» 誤字の報告ありがとうございました。修正しました！完結まで持っていけて良かったです！コメントありがとうございました！ (2023年4月2日 0時) (
レス) @page26 id: 3ff4df378d (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 完結おめでとうございます！zmと無事くっつく事が出来てよかったです！あと、最後のお話で誤字らしきものを見つけました。×rd→○rb、×syo→○shoの二つです！意図してだったり、私の勘違いだったりしたらごめんなさい！ (2023年4月1日 20時) (レス) @page26 id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - ピッピ168号さん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2023年3月21日 14時) (レス) @page15 id: 40a6c9bcfe (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - え、めっちゃ好きです〜！zm我慢しろよ〜ww！更新ファイトです！ (2023年3月21日 12時) (レス) @page15 id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 心さん» ありがと〜！ (2023年3月18日 13時) (レス) id: 92cd41f04a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルイ | 作成日時：2023年3月14日 20時
