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A 「嬉しくないの？」
伶菜 「嬉しいよ…
でもAとしばらく一緒いるから
今すぐ離れて暮らすなんて考えられない。
私、Aの事大好きだし」
真剣な顔でサラッと言うけど
こうゆうことはシラフの時に言ってほしいよね 笑
でもこれが伶菜の本音じゃないって事が私には分かる。
A 「ホントは？
もっと悩んでる事あるんでしょ？そんな事じゃなくて」
俯かせてた顔をハッと上げた伶菜
その後また顔を下に向けると
伶菜 「この歳だと結婚も考えるでしょ？
こんな嫉妬ばっかりで私達上手くいくのかな
って思うと不安でしかなくてすぐ答えがでなかったの」
A 「そっかぁ… 結婚は考えるよね」
私達もうすぐ26だしね。
A 「いろいろ考える事あると思うけどさ
フィーリングって大事だと思うよ？
ずっと一緒にいたいな〜
っていう相手なんじゃないの？登坂さんは」
伶菜は俯いたままだけど静かに��コクン��と頷いた
A 「私の事は気にしなくていいからさ、
一緒に住んで向き合ってみれば？
もし上手く行かなかったら私のとこおいで？」
伶菜の頭を軽くポンポンとすると勢いよく私に抱きついてきた
A 「おっと！！」
伶菜 「し��〜ら��〜ね��〜 泣」
A 「はいはい笑 私はいつでも伶菜の味方だよ」
伶菜 「A〜〜泣」
A 「もー 泣かないの！」
伶菜 「気持ち悪い〜！！」
A 「えっ！？」
だから言ったじゃん！飲みすぎって！！
A 「伶菜！トイレ行くよ！立てる？」
伶菜 「うっ…」
やばいやばい笑
吐く前にトイレ連れてかなきゃ
今日は忙しいな〜
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作者名：emirin | 作成日時：2016年4月24日 16時
