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広臣 「伶菜がさ、

キッズの体操のコーチに口説かれてたんだよね」







隆二 「はあ!?」






広臣 「今日、キッズの方に荷物届けに行ったんだよ。」






キッズの人はだいたい1階で作業してるから勤務中はなかなか会わない






広臣 「そしたら、キッズの入口で伶菜とその人話しててさ」





キッズの体操の日は週に2回あって、外部のコーチがわざわざ東京店に来て子供達に体操を教えている





広臣 「Amiちゃんに聞いたら、そのコーチが来るたんびに伶菜とずっと話してるらしくてさ…」








弱々しく話す登坂さん







伶菜、ちゃんと愛されてるじゃん…






帰ったら教えてあげよ








隆二 「それに嫉妬してるわけね」





広臣 「まぁ…」






隆二 「でも嫉妬くらい誰にもあるんじゃねーの?」






確かにそのくらいでケンカって、伶菜はいつも我慢してるって言うのに…







広臣 「そのあとさ… 」







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作者名:emirin | 作成日時:2016年4月24日 16時

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