Unloveable -4- (ページ23)

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Aは確かに最近は少しずつ笑うように

なってきたものの表情が顔に出にくいタイプ。

でも、性格はすっげぇいいし

人の為、人の為って生きてるのは、

お父さんや元彼の事があったからなんだと思う。

そんなAを俺は絶対嫌ったりなんかしない。

Aの事よく知ってる伶菜ちゃんもきっとそう思ってるはず。

隆二「嫌いなら嫌わせとけばいーの」

背中をさすっていた手でAの肩を俺の方に引き寄せる

隆二「俺なんて、カッコよすぎて

中年のおっさんから嫌われてるしw」

＂コクン＂

隆二「…っ///」

俺の右肩に頭を乗せてきたA

Aからそんな事されると俺の心臓もたねーよ

こんなに密着するのは、Aに想いを伝えてからは初めて。

A 「ふふっ^ ^ 隆二さんナルシストなんですか？笑」

やっぱ、笑ったAが一番可愛い。

隆二「なぁ A？」

俺の肩に寄っかかっていたAを

起こし両肩を持って俺の方に向かす。

A 「はい？」

隆二「俺、前も言ったけどAの事が好k…」

＂ピーンポーン＂

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