Unloveable -2- (ページ40)

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広臣「俺、初めて会った時から

伶菜ちゃんの声に惚れた。」

えっ…？

広臣「仕事に熱心なとこ、友達想いなとこ、

歌が上手いとこ…

伶菜ちゃんを知る度にどんどん好きになってく」

伶菜「登坂さん…」

広臣「今日会えたのもすっごい嬉しくて

気持ち伝えるなら今日しかないって思った。」

登坂さんにそんな事言ってもらえるなんて幸せすぎる

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広臣「伶菜ちゃん、俺と付き合って下さい」

登坂さんの左手が私の右手を少し強く握る

伶菜「…… 私も登坂さんの事好きです」

広臣「えっ…」

伶菜「私で良ければよろしくお願いします！」

やっと言えた自分の想い

伶菜「… わっ」

(ギュッ)

この想いを登坂さんが受けとめてくれて

私を抱きしめた

広臣「正直自信なかったけど気持ち伝わって良かった

好きだよ伶菜」

耳元で囁かれる甘い声

伶菜「私結構めんどくさいですよ？

お客様に嫉妬しちゃうかもしれません」

広臣「仕事は仕事だから俺が好きなのは伶菜だけ」

伶菜「はい…///」

広臣「呼んでよ、臣って」

伶菜「………臣 …好きだよ」

(チュッ)

ふいに唇に落とされたKiss

広臣「あんま可愛いこと言うなよ//」

伶菜「あ～～もしかして照れてる？」

広臣「照れてねーよ、ほら飯食いに行くぞ！」

伶菜「はーい」

今日はいい事が起こりすぎてこの先が怖いくらい

Aには感謝しなきゃな～

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