80 ページ32
.
病院の定期診断も終わり、
伶菜と隣町のショッピングモールに来た
今日は土曜日って事もあり人がわんさかいる状態
伶菜の見たいものを見て
私達は一旦休憩をしにカフェへ入った。
伶菜 「最近どう？勤務の方は」
A 「女性の会員がすごい増えたかな」
伶菜 「やっぱあの2人の影響すごいね〜」
A 「2人を目当てに入会するけど
他のスタッフみんなカッコいいから目移りしてる人
いっぱいいるんだよねー」
伶菜 「ウチのジム、みんなイケメンだよね〜」
A 「バイト君達もね みんなダンス上手だし」
伶菜 「お客さんからモテモテって訳だ…」
少し落ち込んだ様子でカフェラテを飲む伶菜
A 「心配しなくても登坂さんは仕事って割きってるよ」
登坂さんはいつも優しいけど
お客さんと伶菜に対しては対応が違うのが分かる
伶菜 「えっ？」
A 「私が気づいてないとでも思った？
好きなんでしょ？登坂さんが」
伶菜 「やっぱAには隠し事できないな〜」
A 「隠す必要ないじゃーん」
伶菜 「仕事に支障が出たら嫌だったから
誰にも言えなかったのー」
A 「2人でご飯行ってたりするんだから
バレるのも時間の問題じゃない？
私はお似合いだと思うよ〜 登坂さんいい人だし」
伶菜 「ご飯行ったこと知ってるの？」
A 「勤務中に今市さんと登坂さんが
話してるとこたまたま聞いちゃったんだよね」
伶菜 「そっかあ。 まぁ、いずれバレると思ってたしな〜」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 268人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：emirin | 作成日時：2016年3月1日 8時
