Unloveable -2- (ページ29)

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啓司「隆二、白嶺ちゃんの事好きなんだ～」

隆二「……………はい///」

健二郎「わ～～照れてるぅ～！！」

隆二「健ちゃんうるさい」

お酒のせいか健ちゃんの絡みがめんどくさい(笑)

啓司「ぷっ(笑)」

ケンチ「白嶺ちゃんのやったレッスンって

AKIRAさんのだよね？高校生の」

隆二「そうですね」

健二郎「白嶺ちゃん断ると思っとったから

レッスンやる聞いてビックリしましたわ～」

隆二「最初はすごい嫌がってましたよ」

啓司「事務所で大声出してたもんな～w」

健二郎「大声出すんや白嶺ちゃん(笑)」

ケンチ「じゃあなんでやるってなったの？

TETSUYAが何か言ったとか？」

白嶺さんとTETSUYAさんは同じ大学でサークルも同じだったらしくて仲が良い

だからTETSUYAさんといる時の白嶺さんはいつもより口数が多くなる気がする

啓司「TETSUYAも言ってたけど、結局隆二が説得してた気がするー

確か…

＂限界決めるのは良くないと思うよ＂

って言ってたよなw？」

健二郎「隆二やるやーん!」

ケンチ「かっこいいなーー！」

隆二「ちょ、啓司さんやめて下さいよ！」

啓司「ごめんごめんw

まあ白嶺ちゃん狙ってるお客さん

いっぱいいるから頑張れよー」

俺はお客さんに見せる偽りの姿じゃなくて

普段の白嶺さんに惚れたんだ

いつか本当の笑顔を俺に見せて欲しいなって思う。

健二郎「何かあったらすぐ健ちゃんに相談しろよ～」

隆二「あ、はい」

健ちゃんには相談するのやめとこ(笑)

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