Oh Boy -2- (ページ10)

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広臣「奈央、お会計で。」

奈央「あ、もう行く？店長が500円でイイって」

広臣「まじ？オレ結構飲み食いしたよ？

2時間以上は居たし」

奈央「予約の人達入ってから

めんどくさいから臣はイイや！だって(笑)」

何がめんどくさいか分かんないけどw

店長は本当サービス良すぎて店が潰れないか心配になる。

広臣「ありがたいわー店長によろしく言っといて」

奈央「了解！」

500円を渡し、帰る支度をする臣。

広臣「さっき大丈夫？珍しく怖い顔してたけど」

奈央「ん？」

広臣「元カレでしょ？あの人…」

奈央「あー、うん。大丈夫」

やっぱ見てたよね… きっとおでこの傷も。

広臣「今度さ、髪切りに敬浩さんのとこ

行きたいんだけど一緒に来てくんない？

場所分かんないし」

奈央「地図アプリ使いなよー

名刺に住所書いてあるでしょ」

広臣「いいじゃん！笑

ついでに美味しいものも食べに行こうぜ～」

奈央「美味しいもの…」

めんどくさいと思いつつも

美味しい物は食べに行きたい、、

でも今月はもうシフト出しちゃって

夜の方はほとんどバイト入れてるからな

奈央「クリスマス前なら空いてると思う…」

広臣「ぷっ… やっぱ食べ物には食いつくね(笑)」

奈央「今市も行きたいって

言ってたから一緒に連れてっていい？」

広臣「いいよいいよ」

奈央「じゃあ後で会った時いつがいいか聞いといて」

広臣「おう、じゃあまた来るわ」

奈央「気をつけてねー」

3.4杯は1人で飲んでたのに、

これからがスタートだって言うから

臣は本当にお酒強いと思う(笑)

酒豪だよ、酒豪ww

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