Oh Boy -2- (ページ4)

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萩花「やっぱ今日忙しそうだな」

伶菜「Ayaさん達、飲み物すごい頼んでるね」

剛典「ハンディーだっけ？

あれ持ってないけど覚えられてんの？」

ELLY 「前来た時も手ぶらで注文してたよね」

萩花「記憶力いいから全部覚えてるんだよ」

奈央は、お客さんの顔とか

どういう人だったとか細かく覚えてて驚く(笑)

健二郎「そういえば最近

モッチーと臣って仲良くないか？」

ELLY 「確かに！さっきも臣って呼んでたよね。そこで」

萩花「え、臣来てんの？」

詳しくは知らないけど、

奈央は高校でいろいろあったみたいで

普段から男子の事を名字で呼んでる。

だから臣の事も登坂くんって呼んでたのに…

でも大祭期間で奈央と臣の仲は深まってる気がする。

剛典「カウンターいるよ…」

萩花「そうなんだー」

やっぱ岩ちゃんは奈央と臣の事、気になんのかな？

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『あのぱっつんの店員さん可愛くね？鼻高えしw』

『黒髪とそばかすの？』

『そうそう！』

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伶菜「あれ、バスケ部？」

私達の隣の部屋にはスウェットを着てたり、

ボールを持っていたりと

いかにもバスケやってます！

って言う格好の人達が続々と入って行った。

ここからだと会話がすごい聞こえて来るから

"鼻高い、黒髪、ぱっつん、そばかす ''

で、奈央の事話してるんだなってのが分かる。

健二郎「他大やな。今日ウチで交流戦やってたし」

萩花「みんな背が高いね」

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奈央『お待たせしましたー、ご注文お伺いします』

？？『奈央？』

注文を取りに来た奈央に

バスケ部の1人が声をかけた。

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