＊梵天 ページ1
おじさん「Aちゃん、今日も可愛いね」
A「あっ、ありがとうございます〜」
おじさん「Aちゃん彼氏とかいないんだったら、俺がもらってあげるよ」
「Aちゃんが彼女なら、俺絶対溺愛するよ」
A「お気持ちだけ受け取っておきます」
おじさん「恥ずかしがりやなのかな、Aちゃん可愛いね」
A「あははは....」
苦笑いをするしかなった
キモイんだけど、このおっさん
早く帰りたい......
私のシフトの時間が終わるまで、あと５分
おじさん「あのねおじさん、Aちゃんに沢山のお金貢いでるんだ」
A「こんな私に貢いで下さり、ありがとうございます」
おじさん「だから、プライベートでも会えたりしないかなって」
A「すみません、それはできないんですよね」
おじさん「なんで？おじさんの給料全部、Aちゃんにあげてるんだよ」
A「会社の決まりでして。もしそれ破ったら私ここに居れなくなるんですよ」
おじさん「おじさんはそれでも大丈夫だよ」
「Aちゃんが誰にも触られず、俺だけのものになってくれるなら」
「好都合だよ」
A「ハハハ....」
おじさん「それじゃあ、会う予定どうしよっか」
A「仕事続けられなくなっちゃうので、会うことは.....」
「そろそろシフトの時間がおわｒ」
私が席を立とうとすると
おじさん「逃げようとしないでよ。Aちゃんは本当に照れ屋さんなんだから」
A「本当にやめて下さい」
またいつものパータンだ
おじさん「おじさんとベットルーム行こうか？」
おじさんは席を立ち、私の腕を強く引っ張った
私は嫌だと言っているのに
酔っぱらってるおじさんは、手を放してくれない
A「痛っ」
ベットルームにつくと、物かのように投げ捨てられる
A「シフトの時間が.....」
おじさん「Aちゃん、帰っても暇なんでしょ」
「だったらおじさんといいこと....」
？「なにやってるのかな？」
押し倒された真正面には
おじさんの顔面と
目が笑っていない旦那の顔が映っていた
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作者名：フルーツサンド | 作成日時：2022年8月3日 22時
