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目を細めてにこっと微笑むそのりょうすけの顔が好きで、いい夢が見れそうだなと思ってた矢先爆弾発言を落とした彼。
「宅配くるまでのこと、けいなかったことにしたでしょ。」
「…え？」
「うまーく話しそらしたけど、俺気づいてっから。」
鈍感なコイツはぜってー忘れてると思うけどな、とだいきの頭をコツンと指の関節で軽く押した。
勘のいいりょうすけなら気づいてるだろうなぁ、って俺も思ってたからそこまで驚かないけど、その話を今されたことに俺は一番驚いた。
すると、布団の中でりょうすけに手首を思いっきり引っ張られ、痛みを感じた瞬間りょうすけの胸に頭をあずけた。
りょうすけはいつもいい匂いがして、多分風呂上がりに付けてるボディクリームだと思うけど何かそれとは違うして。
最近、彼自身から漂う香りだと俺は確信した。
「今から、シ ちゃう？」
「何言って、」
「俺、本気だよ？」
ニヤリと笑った顔は冗談を言ってるようには見えなかった。そして油断している隙に服の中に侵入する冷たい手。今は初夏に近づきつつあるから少し気持ちがいい。けど手の動きはやらしかった。
「ひっ、！」
「声抑えないと、だいきにバレちゃうね？」
まあ、俺は別にいいんだけど。なんて言って胸の突 起には触らずその周りをくるくると撫でる。
触ってほしくてムズムズした。女子じゃねえのに、胸で感じるなんていつから俺は変わっちゃったんだ。
「もどかしいんじゃねえの？」
「んん、やぁっ、りょすけぇ …」
「なあに？」
「もっと触ってぇ？」
恥ずかしいけど、もっと快感を求める俺はもうおかしくなっていた。
りょうすけの手を取って突 起へと誘導する。少し驚いた表情を見せたりょうすけだけど、すぐにさっきの顔に戻った。
「へぇ、えっ ちだね、けい。」
「んんっ！」
くりくりと指のはらで押しつぶされたり、爪で弾かれたり、挙句の果てには じゅる、と赤ちゃんみたいに吸われた。舌で集中的に舐められ、歯を立てた時にビクンとはねる身体。
やばい、まさか、
「イ ッちゃったの …？」
「ふぇ …ぇっ、」
やってしまった。
胸だけでイ クなんてとんだビ ッチじゃないか。そんな俺を見てまたしてもしてやったりの顔をするりょうすけ。
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なすも(プロフ) - きゅうり｡さん» 嬉しいです！亀更新ですけど早めに更新できるように頑張りますのでよろしくお願いします(T_T)！ (2019年8月9日 12時) (
レス) id: 457ac5cab4 (このIDを非表示/違反報告)
きゅうり｡(プロフ) - コメント失礼します。伊野尾ちゃんの好きだけどどちらかなんて選べない！見たいな複雑な気持ちの表現の仕方や三人の可愛らしい感じなどが凄く好みです。いつも更新ありがとうございます！ (2019年8月4日 10時) (レス) id: 9dc82746ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なすも | 作成日時：2019年5月9日 23時
