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「ふふ、ココも成長したんだね…?」

「ぁ……そんなの当たり前じゃんっ…」




りょうすけにまじまじと俺のそりたつ自身を見られる。にやにやしながら指でつつかれて反応しないはずがない。
もう、ほんとうに嫌なのに。嫌なのに、なぜか拒むことなんてできなかった。
だってここで拒んだところで解放してくれないの知ってるもん。そんな素直な人たちじゃない、彼らは。




「でも、まだちっちゃくてかわいいね。」

「ひっ…、!やっ、ぁん、っ」




急に俺のモノを握ったかと思えば激しく上下に擦りだした。先走りが滑りとなってりょうすけの手は一向に止まらない。
気持ちよすぎて、頭がおかしくなりそう。りょうすけの顔がちょっと必死でほんの少しだけ笑えば「何?」なんて不機嫌にさせてしまった。




「へえ?全然余裕あるじゃん。」

「はっ、む、りぃっ、あ、やぁ……っ」




裏筋をつーっとなぞると体がビクッとした。




「はぁ、もうむりだめ、ぇ!いく、いく…!


…………え、?」




絶頂を迎えようとしたところで急にりょうすけの手が止まった。




「そんな簡単にイかせると思う?」




はあ、そうだった。普通だけど普通じゃないんだ、彼は。
出せないこの感覚がものすごく嫌で嫌で仕方なくて手を伸ばせばだいきに腕を掴まれた。




『ダメじゃん、一人で気持ちよくなるとか。』




ああ、そっか。だいき、もいたんだ………
はやくいきたいのに、彼は一向に手を離そうとしてくれなかった。

もうやだ、嫌いになりそう。





なんて思ってた矢先下から聞こえるインターホン。
少し助かったけど少し危ないよね、この状況…
しかも、2人の機嫌は続きができなかったからか不機嫌になっていく。

でも、俺は救われたから良しとしよう。

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なすも(プロフ) - きゅうり。さん» 嬉しいです!亀更新ですけど早めに更新できるように頑張りますのでよろしくお願いします(T_T)! (2019年8月9日 12時) (レス) id: 457ac5cab4 (このIDを非表示/違反報告)
きゅうり。(プロフ) - コメント失礼します。伊野尾ちゃんの好きだけどどちらかなんて選べない!見たいな複雑な気持ちの表現の仕方や三人の可愛らしい感じなどが凄く好みです。いつも更新ありがとうございます! (2019年8月4日 10時) (レス) id: 9dc82746ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なすも | 作成日時:2019年5月9日 23時

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