鼓の屋敷【主】 ページ4
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「カァァッ！駆ケ足駆ケ足
炭治郎、善逸、…あ、Aモ走レェ走レェ」
『何あの鴉！！私はついでか！！！』
「共ニ次ノ場所マデ走レ炭治郎、善逸！…とA」
『こんのクソ鴉が！！…いつか丸焼きにしてやる！』
善「いやァァアア！！！！鴉が喋ってるゥゥウウ！」
喋る鴉に恐怖する善逸くんを軽く流し
私たちは、目的地へ向かう。
道中も弱音を吐き続ける善逸くんには
呆れ半分可愛さ半分と言ったところか。
やけに母性本能を擽られる。
彼…強いと思うんだけどなー？
私の勘がそう言っている。
自分の実力に気づけていないのだろうか？
『善逸くん！』
善「なぁにAちゃん」
『善逸くんが、かっこよく私のこと護ってくれたら…
私、、、、好きになっちゃうかもしれない』
善「Aちゃぁぁぁん！！！」
はしゃいでる。可愛い。
善「…心配いらないぜ！Aちゃんには
指一本触れさせない！！」
『きゃっ！かっこいい♪』
キメ顔で言ってるところがさらに可愛いなぁ(笑)
炭「……。(既に善逸の扱いを熟知してる？！)」
そして、私たちは山奥の屋敷へやって来た。
炭「血の匂いがする…でも、この匂いは…」
善「え？何か匂いする？」
炭「ちょっと今まで嗅いだことない」
善「それより、何か音がしないか？
あとやっぱ…俺達共同で仕事するのかなぁ？」
『……。』
何この子たち！！超人？！
匂い？音？
私…何も感じないけど？！
炭「音？…あっ」
炭治郎くんが屋敷のそばに目を向ける
私もそちらを見てみれば、私たちを見て
恐怖している小さな男の子と女の子…
善「こ…子供だ…」
いや、貴方震えてません？
オバケとか思っちゃってませんか？
炭「じゃーん！手乗り雀だ！可愛いだろ？」
怯える子供達を安心させる炭治郎くん。
本当に…貴方清いわ…。
炭「教えてくれ、何かあったのか？」
その子達の話によれば、この屋敷は化物の家で
化物に拐われた兄を追って来たようだ。
十中八九鬼の仕業だと思うけれど…
この子たちには目もくれず兄だけ…
『稀血か…？』
善「Aちゃん？」
兎にも角にもその子を救出しなければ
まだ…生きているのならば…だけどね。
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依乃梨(プロフ) - 玲華さん» 伊黒さんに人工呼吸してもらいましょう！（笑） (2020年6月20日 23時) (
レス) id: bb4b9f59b5 (このIDを非表示/違反報告)
玲華(プロフ) - （追加です）【速報】伊黒さんが尊い可愛いetc…で玲華という一人の女が緊急搬送された。です！（笑） (2020年6月18日 21時) (レス) id: d81ad5e1bd (このIDを非表示/違反報告)
玲華(プロフ) - 暇柱wwいいですねその名前（おい） (2020年6月18日 20時) (レス) id: d81ad5e1bd (このIDを非表示/違反報告)
依乃梨(プロフ) - ミナさん» しかし、実はジジィとある話で活躍予定でございます…（笑） (2020年6月15日 20時) (レス) id: bb4b9f59b5 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ - あっすいませんちょっとあのジジィがﾕﾙｻﾝｯてっだけになっただけなんで (2020年6月15日 16時) (レス) id: 99cceeea9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：依乃梨 | 作成日時：2020年5月13日 3時
