護ってもらっていいですか？【最強愛され少女降臨篇】

眼福です【善】 ページ18

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善「あぁー…可愛いなぁ…」



今朝、目が覚めると
禰豆子ちゃんがAちゃんにスリスリしてた。



あぁ…。




御馳走様です。








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『へぇ〜この子、炭治郎くんの妹なんだ』

善「そうなんだよー！俺もそれ昨日の夜
　 知ってさー、ほんっと炭治郎酷いよね！
　 こんな可愛い子を隠してたなんて！！」



『とは言え…さすがに私…懐かれすぎでは…？』



朝からずっと禰豆子ちゃんはこの調子だ。

Aちゃんに頬擦りしては抱きついて…
たまに、頭を撫でて欲しそうに
Aちゃんの手を自分の頭に乗せてみたり…。

そりゃあそりゃあ眼福ですよ。



まぁ…ぶっちゃけ？
スリスリしてる時の光景は…猫とマタタビ…。



炭「禰豆子はAのことが大好きなんだな！」

禰「ンンー！」




あぁーもう！
俺もスリスリしてぎゅうぎゅうして
ナデナデされたい…。


それできたら普通に死ねるわ。





『ところで伊之助くんは？』

雪「何やらつまらなそうな顔で出て行きました」

善「どうせまた木に頭突きでもしてんだろ」

雪「ボーッと外を眺めていました
　 その子にA様をとられたとでも
　 思っているのでは？私からすればただの変態猪…
　 万死に値すると思ってますけれど」

『もの凄くおっかないこと言ってる自覚ある？』

雪「A様！男は狼だとジジィから聞いております
　 あまり油断してはダメですよ」

『いや…あれ、猪だから』




うん、見た目の問題じゃねぇよ？






『傷が癒えるまではここで生活か〜
　多分、皆より私たちの方が治るの時間かかるし
　次の任務は別々かなー？』

善「やだやだやだやだ！！！
　 Aちゃんと離れ離れなんて俺考えらんない」

禰「ムムー！！」

善「禰豆子ちゃんもそう思うよな！思うよな！！」



無理だわー耐えらんないわー





よし、俺も雷に打たれてくるか。





いや…今回だって俺にも雷は落ちてるはずなんだけど
ほぼそれによる怪我はなかったしな…。

俺が雷の呼吸を使うからなのか…
爺ちゃんの修行が厳しかったからなのか…。



理由は知らんけど






うん、とりあえず俺もAちゃんにスリスリしよ。





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