情報過多の敗戰感【キャラ設定集】

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【サンプルボイス】


「貴方は…？最近新しく入ってきた人ですか？ああ、なるほど。最近研究所に籠りっぱなしで中々帰宅出来なかったものでして、すぐに挨拶が出来ずに申し訳ありません。改めて、103号室の會曽川と申します。どうぞよしなに。あ、もし部屋に刺激臭が入ってきてしまったらすみません。たまにやらかすんです、私。」


「ああああっ、素晴らしい…！！大々大成果ですよAさん！！未だに謎多き異能力の真相にまた一歩進んだ…！今の気持ちはどうですか！？吐き気は！？痛みはありますか！？他に症状は！？」


「おやおや、いけませんねえ。勝手に人のものを覗き見てはいけないと学校で習いませんでしたか？で、一体こんなところで何をしてるんです？まさか警察に通報するおつもりですか？あはは、愉快！実に愉快ですねえ！もう貴方も立派な不法侵入者なのに！はははっ！」


「あ"ーーーーーッ！！？！そんな、そんなのあんまりですよぉ…！今日は絶対苛性ソーダを飲むって決めていたのに…！何で勝手に石鹸の材料にしちゃうんですか！ちゃんとMSDS見ました？溢してないですよね？あれ毒・劇物取扱法で劇物指定されてますからね！？…私？私は大丈夫ですよなんでも飲める体質ですから！！
…はあ…仕方ありません…今日のところは硫酸で我慢します…。…………希硫酸！！希硫酸ですから！薄いやつ！！」


「おやっ！Aさんじゃあないですか、奇遇ですねぇ！あ、そうだ。今ちょっと実験を手伝ってくださる方を探してまして…！ええ！こうしてお会いしたのも何かの縁というヤツでしょう、お願いできませんか！…まあまあまあ、そう遠慮なさらずに！ささ、ぐいっと一杯行っちゃいましょう！」


「はあ…はあっ…さあ、出来ましたよ、ついに…！！リクエストの薬品、名付けて『會曽川式かけた奴みーんな鳥になーる』です！いやー、化学反応式の処理に苦労しましたよ。ちょいちょい劇薬が必要となる関係上、公安警察に目をつけられそうになったり私の財布がすっからかんになったりしましたが！品質は保証しますよ。會曽川の名にかけて！」


「善の対義語は悪ですが、正義の反対は『別の正義』なのですよ。それだけは忘れてはなりません。法律やルールもまたしかり。ズバリ、どれも真の意味で正しいものは何一つ無いのです！」



【入居理由】研究所に近く、家賃が安い上にサービスも良かったから。面白そうな住民が沢山居て興味深かったから。

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