検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:4,925 hit

関係 ページ18

■永見和眞

性格的には穏やかな人なのでバリバリ体育会系の怖い上官よりはまだマシなのだが、但馬にとっては雲の上の上のそのまた上の存在であるために恐怖を感じる存在。背後からひょっこり現れてくるところなんかはもう某ホラゲーの青い鬼でしかない。
但馬にとっての佐官とは、車に乗っていようがジャージでマラソンしていようが、来た瞬間即座に敬礼をしなければならない存在で、走っている最中に靴紐が解けて、蹲み込んで結いている横をすっと通られでもしたらその時点でアウトを食らうのである。
永見一人しか居ない場合は大抵見逃してくれるのだが、周りに他の上司がいた場合は…もはや言うまでもない。

■風雅荘→←前ページ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:嵩画 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2019年6月24日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。