ページ ページ42
【関係】
■一条祭 ≫祭
祖父と孫の血縁関係。
清吉本人からすればそもそも自分の子(祭の親)すら見ていない為、孫が迷い込んできた時には驚いた。成長した祭に対しても前回と変わらず孫という実感はイマイチ湧かないが、自分の子を見て居ない分、孫というより娘という感覚で可愛がったり面倒を見ている。鬱な祭に対しても真剣に相談に乗り、その包容力で慰めてあげたり、清吉が祭に膝枕をしてやる時も。
しかし「彼女が生きる世界は此処ではない」と考えている為、「いつでも戻って来い」とか「お前の居場所は此処にもある」とかいう台詞は決して吐かない。彼女が再びこの異界の村を去る頃には、自分達の手助けを必要とせずに生きていける、自慢の孫になっているだろうから。
■黒羽 ≫黒羽さん
名前こそ口にせずとも祭を見て黒羽が発した言葉に黒羽が祭の祖母を好いている事を直感的に察するものの、言えば面倒事に発展してしまう事が分かっているので「自分がその夫だ」とは伝えられない、というような若干ギスギスした関係。
恋敵にも似ているかもしれない。
偶に黒羽が祭を見て「本当に彼奴に似てるな」と言ったのについ「確かに」とか「分かります」とか返答してしまい怪しまれている。基本的に敬語。
本人は黒羽の修行中に祭の祖母を娶った事で横取りしてしまったような罪悪感は持っているが、それでも彼女を好く気持ちに変わりはないし、この気持ちは本物なのだと改めて自分に言い聞かせる事で堂々としている。
■椿綺 ≫椿綺さん→椿綺
お互い素直な性格故に安心して接せられる友人。
出会った当初は、外見は若くとも実年齢が自分を遥かに上回る妖に対して敬語を使用すべきか使わないべきか迷っており取り敢えず敬語を使用していたが、徐々に打ち解けてタメ口になった。
椿綺が持ち寄った手作り菓子を茶菓子替わりに、よく一緒にお茶を飲んでまったりしている。
また若干内容はズレるが自身の容姿にコンプレックスを持つもの同士通づるところもある様子。
清吉が椿綺の容姿の相談に真剣に乗ったり、もっと自信を持って欲しいと思っている反面、椿綺と打ち解ける過程で「純粋無垢な彼女に自分の醜い部分を晒したくない」という感情を抱き、深夜に自分の姿が豹変してしまう事を口にする事はおろか、彼女の前に姿を晒す事を避けている。
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
嵩画@多忙(プロフ) - 白夜の幻想者さん» 了解しました! (2019年10月4日 20時) (レス) id: 0cbe5c418d (このIDを非表示/違反報告)
白夜の幻想者 - お久しぶりです!ポケモンの募集企画の小説が無事に開始いたしました!よろしくお願いします! (2019年10月3日 23時) (レス) id: 67a714de29 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 嵩画@多忙さん» はい!大丈夫です! (2019年7月28日 16時) (レス) id: 542e908dcf (このIDを非表示/違反報告)
嵩画@多忙(プロフ) - ましろさん» ましろさんこんばんは、お声を掛けて頂きありがとうございます!此方こそ是非是非お願いしたいです!コメント欄だとサーバーに負担を掛けてしまうので、ましろさんのボードに伺っても大丈夫でしょうか? (2019年7月28日 0時) (レス) id: 0cbe5c418d (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 初めまして、゙怪異の里゙を祗山椿綺で参加している者です。関係を組みたいのですが、よろしいでしょうか? (2019年7月27日 17時) (レス) id: 542e908dcf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ