疲れた貴方に愛の癒しを <黒の時代 太宰治>ver. ページ20
りん様からリクエスト戴きました
ーーーーーーｷﾘﾄﾘーーーーーー
「うーん...なんかこう...簡単に死ねる方法は無いのかな？」
「...いきなり何言い出すんですか」
「相変わらず冷たいねAちゃん...だからね、痛くもなく苦しくもなく簡単に死ねる方法は無いのかなー...って」
「あると思ってます......？」
「勿論！！無ければ作る迄！！」
幼子のように目をキラキラさせるのはポートマフィア最小年幹部の太宰治である
此のように毎日毎日死ぬ方法を考えている
部下である私にとっては仕事をして欲しいのだが...
太宰幹部は言ってもやろうとしない
「はぁ...そんなことより仕事して下さいよ...」
「了承したいとこなんだけだ...生憎今私は迚疲れているのだよ、Aちゃん癒しをくれたまえ」
...は？
癒し...？
頭撫でるとか子守唄歌うとかで良いのかな？
結構簡単じゃん！
「まぁ、其で太宰幹部仕事をするなら...」
私は太宰幹部の頭を撫で始めた
身長が届かなかったから座って貰うことに
頭を撫でながら私は歌う
何もかも忘れて
ーパチパチ...ー
「君には疲れた相手を癒す能力があるみたいだ...有り難う、疲れが取れたよ」
まぁ、これで仕事を...
「あとはこれだね」
ーチュッー
触れるだけのキスなのに
私は迚困惑してしまう
「御馳走様またお願いね」
私は赤く染まる耳を抑えながら呟く
「大好きです...」
ーーーーーーｷﾘﾄﾘーーーーーー
「何時もリクエスト有り難う、迚感謝しているよ」
報告 本当に御免なさい→←疲れた貴方に愛の癒しを <中原中也>ver.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 146人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宵狐 - 続編は書きますよ、是非ともリクエストして下さいね！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
宵狐 - 続編で書かせて貰っても宜しいでしょうか？ (2019年6月18日 22時) (レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - リクエストしていいですか［妊娠中の主人公が誘拐されたら]［妊娠中の主人公が彼らの手を持ってお腹に触らせたら］お願いします太宰さんと森さんと中也さんお願いします (2019年6月18日 22時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
笹の葉ら秋 - この作品は続編できますか？？出来るのならめっちゃリクエストしたいです！！！（溜まりに溜まったリクエスト） (2019年6月18日 21時) (レス) id: 7666da0348 (このIDを非表示/違反報告)
宵狐 - 夏姫さん、リクエスト了解ました！！ (2019年6月18日 19時) (レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宵狐 | 作成日時：2019年6月1日 22時
