＜文スト 短編集＞貴方と私は互いに深い愛に堕ちている

私だけを見てください　<森鴎外> ページ25

レイ様からリクエスト戴きました
ーーーーーーｷﾘﾄﾘーーーーーー

「エリスちゃ〜ん此の服を着ておくれよ〜...」

「嫌ったら嫌！！」

「酷い！！でもそんなエリスちゃんも可愛い！！」

「...リンタロウ気持ち悪い...」


あぁ、まただ

また貴方はエリス嬢ばかりを見て...

私は貴方の恋人なのに...

何時もエリス嬢ばかりを構う

何で？私じゃ無いの？

私は我慢出来なくなり本人に聞くことにした


「首領...何故何時もエリス嬢ばかり構うのですか...？私じゃ不満ですか...？」

「...そうだねぇ...私が"抑えられなくなる"かな...」

「一体何を抑え...っ...！？」


首領に壁に押し付けられ乱暴にキスされる


「んっ...ふぁ...んぅ...はぁ...」

「ふふっ...いい声だね...A君...もっといじめたくなるよ...」


そう言い私をベッドに押し倒した

私の首筋に顔を近づけ口づける

チクッと痛みを感じた


「ふふ...よく似合っているよ...やはり君には敵わないなぁ...」

「っ...ん...ふぁ...ふふ...私は貴方のもの...ですから...」

「ほぅ...？ならば好きなようにさせて貰うよ？」


私の服を剥がし

貴方の肌と私の肌が重なる

余りの気持ちよさにきを失いそうになる


「はぁ...A君...愛しているよ...」


深く唇を交わした...
ーーーーーーｷﾘﾄﾘーーーーーー
「レイ、リクエスト有り難う。評価してくれた言うこと一つ聞いて上げる...」


...正直に言ってこれ書いてるとき凄く恥ずかしかった...

私は貴方の着せ替え人形　<森鴎外>→←尊敬の証　<織田作之助　中原中也>

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す