まふまふと思って隣のカラオケの部屋に突入したら全く知らない人がいたお話【歌い手】 (ページ40)

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その後はパソコンも直してラーメン食った。

塩味、美味しかった。

まふ「ふーちゃんありがと！！ごめんねほんとに！」

『いえいえ、ラーメンもご馳走なったし、くろちゃんとも話せたから満足！』

ただいま深夜の3時。流石に眠い！！

まふ「そのまま僕の家泊まります？遅いですし。」

『あー、ううん。明日も仕事だし仕事着とか全部家だからさ。･･･でもありがと。』

まふ「気をつけてくださいね･･･。今度何か奢ります！また今度！」

『じゃあねー。』

駐車場まで見送りに来てくれた。優しい。

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3日後

『あーー、今日の仕事終わりーー。』

会社の時計を見ると5時過ぎ。

うん、いいぐらいの時間だ。

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

|まふまふ|

あれ、どうしたんだろ。

『もしもし。』

そら［あ、ふーちゃん？仕事終わった？］

『あれ、そらるさんじゃん。どしたの？まふまふは？』

そら［今隣でゲームしてる。･･･今からまふまふの家に来れる？］

『いいけど･･･、･･･途中でなにか買おうか？』

そら［んー、あ、お菓子ほしい。なんでもいいよ。］

『おっけ。待ってて。』

そら［お願いしまーす。］

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ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

3日ぶりだな、まふまふの家は。

ガチャ

まふ「いらっしゃーい！どぞどぞー。」

『お邪魔しまーす。そらるさんお菓子買ってきたよー。』

そら「ありがとー、こっち持ってきてくれるー？」

奥の部屋から声が聞こえる。ゲームしてるのかな。

『そらるさー･･････ん･･･。』

私は驚くべきものを見てしまった･･･。

96「やっほふーちゃん！お邪魔してるよ！」

『くっ、く、96猫さん！！！？？』

96「96猫さんだよー。･･････前くろちゃんでいいって言ったのに呼んでくれないの･･･？」

くろちゃんはあざと可愛い声で先最後のセリフを言った。

『くろちゃん！！！！！かわいい！！！』

気づいたらそう叫んでた。()

96「何この子めっちゃかわいい！！なんでワシに紹介してくれなかったの！？」

小さい背丈で私に抱きついてきたくろちゃん。あなたの方がかわいいよ･･･。

お持ち帰りしてもいいかな、いいよね？

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