まふまふと思って隣のカラオケの部屋に突入したら全く知らない人がいたお話【歌い手】

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まふ「そらるさん！！あの人は･･････って、あれ･･･？」


坂田「やほ！まふまふ！」


まふ「な、なんで坂田たちがが･･･？」




坂田「せーのっ。」





全員「どっきりでしたー！！！！」






まふ「へぇっ･･････？」







坂田「もう1人自分がおるって思ったやろ？」


まふ「う、うん。」


うら「紹介します、釜藤Aさんでーす！」






背中を押されてまふまふの前に出される。







『は、初めまして･･･。』


まふ「えっ！！僕と同じ声！？」


志麻「これでもう分かったやろ？」


まふ「ええ！！これ分かんないよぉーー！もーびっくりしたー！！」





どうやらドッキリは大成功なようだ。





そら「騙された？」


まふ「･･･騙されました。参りましたー！」


坂田「よっしゃ！釜藤！やったで！」




いぇーい！とノリでハイタッチをした。


ああああ！さかたんのおててに触れてしまった！！！






まふ「･･･あっ、初めまして。まふまふです、釜藤さんでしたっけ？･･･僕の声真似凄く上手ですね！本当に騙されました。」


『はい釜藤です。･･･実は風邪で声が変わってしまったんですよ、だから声真似とかではなくて、地声です。』


まふ「えっ、そうなんですか！？」


『はい、･･･なんか変な感じですね。同じ声が目の前にいると。』


まふ「そうですね！･･･僕のことはまふまふと呼んでください！僕も釜藤と呼びますね！」


『そ、そんな滅相もない！』


まふ「同じ声なのは運命なんだと思います！これを機に仲良くしたいんです！お願いします！」









ガバッと効果音がつきそうなくらい頭を下げるまふまふ。









『あああ頭上げてください！！分かりましたから！顔上げて下さい！』









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坂田「えー、まふまふだけいいなぁ！


釜藤！俺も呼び捨てでええで！あと、敬語もなしな！」


うら「坂田だけずりぃぞ、俺も呼び捨て＆タメ語で。」


志麻「じゃあ俺も？」


そら「俺も俺もー。」




『えっちょ、何言ってんですかみなさん。』






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