まふまふと思って隣のカラオケの部屋に突入したら全く知らない人がいたお話【歌い手】 (ページ42)

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まふ「いやぁ、大変でしたね！」

『ドン勝ってこんなに大変だっけ･･･。』

そら「ソロプレイとは違うからね。」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

まふ「あれ、誰かの携帯鳴ってますよ。」

『私じゃないよ。』

96「あっ！ワシや！･･････もしもし？･･････あっ！忘れとった！！ごめん！今からまふくんの家出るからちょっと待って！」

そら「誰から？」

96「天月！今日ゲーム配信するの忘れとった！帰る！！じゃあねおふたりとふーちゃん！！」

まふ「あ、はい。行ってらっしゃい･･･。」

『凄く嵐みたいな人だった。』

そら「ってか配信忘れるのはやばい。」

まふ「これから僕達はどうしますか？」

そら「そうだな、･･････ふーちゃんはいつも何してるの？」

『私？私は･･･あ、カラオケよく行くよ。』

そら「あー、俺たちが最初にあったのもカラオケだったね。」

まふ「えっ！それ聞いてない！！

･･････今からカラオケ行きましょう！！僕、ふーちゃんと歌いたいです！」

そら「まふまふ必死すぎ･･･。」

そらるさんはくすくすとまふまふの隣で笑った。

『･･･私が車出すんで行きましょうか。』

それに釣られて私も笑ってしまった。

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「では208号室にお願いします。」

『ありがとうございます。･･･お2人とも行くよー。』

そら「ごめんね受付までやらせて。」

『ううん、2人が歌い手ってバレたら大変だし。これ位任せなさい！』

まふ「僕がカラオケに行こうって言い出したのにごめんなさい～。」

『大丈夫だって。ほら部屋いくよ。』

『よーし！歌うぞー！』

まふ「ふーちゃん何歌います？」

『･･････そらるさん！！』

そら「えっびっくりした･･･。はい、何でしょう。」

『･･･私と一緒にロキを歌ってください！！』

そらまふのロキが好きでそらるさんと一緒に歌うのが夢だった･･･。

せっかく今そらるさんがいるのに今お願いしなくていつお願いするんだ！？

そら「･･･いいよ、歌おっか。」

『あああありがとうございますううう！！』

まふ「じゃあ曲入れますね。」

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