まふまふと思って隣のカラオケの部屋に突入したら全く知らない人がいたお話【歌い手】

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『ごほっ、･･･ごほ。』


「釜藤、ずっと咳してるけど大丈夫？」


『だ、大丈夫･･･。』


「声まで枯れてるじゃない！今日の講義は休んで！ってかしばらく休みな！！」


『ありがど･･･、ぞうずるね･･･。』



無理やり来た道をUターンさせられるがこれは彼女なりの優しさだ、ありがたい。







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家に帰るとすぐにベッドに飛び込んだ。


メイクは眉しか書いてない(ずっとマスクしてたため)のでそのままにする。

･･･本音を言うとめんどくさい。



念のため、熱を測る。



37.2℃

あまり高くない。


昨日買い物したばかりだから熱が上がっても持つだろう。




元々動きやすいラフな服装だったのでそのまま目を閉じる。









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あ、薬飲むの忘れた。






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説明
釜藤(ｶﾏﾌｼﾞ)A

22歳(大学4年生)

・容姿は良い方
・黒髪黒目
・歌い手は知らない
・ゲームオタク
・現在進行形で喉風邪




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