見えない 14 ページ16
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これは非常にまずい状態になった
とりあえず何とかして五条の前から立ち去ろう
うん、そうしよう
『ごめん、五条。私これから用事が「あ、いたいた！おーい！」…え』
私の言葉を遮るように遠くから誰かを呼び掛ける少年の声が聞こえた
声が聞こえた方向に首を向けると先程のカフェに居た呪術高専の生徒(AとB)が遠くから此方に向かって近付いてきた
「悠仁、恵やっほー♪」
私の隣にいる五条は、ニコニコしながら少年二人に向かって手を振っていた
「あれ、五条先生なんでここに居んの？」
「五条先生、今日は任務の筈じゃ……」
少年二人は五条のことを見つけると不思議そうに首を傾げていた
え、何。五条の知り合い？
「任務はもちろん行ったよ。早く片付いて今は僕の彼女とデート中」
そう言って彼の左手と繋がれた私の右手を上に掲げた
二人は私たちの繋がれた手を見ては目を見開いて私と五条を交互に見た
「え、五条先生って彼女いたの！？」
「俺も彼女居るなんて初めて聞いた」
え、私も初めて五条に彼女居るなんて知った
……じゃない！
この状況じゃどうみても私が五条の彼女みたいじゃん！
「いや、違うの！私達はそういう関係じゃn「僕の彼女のAだよ」五条は黙ってて！』
私は強引に手を振りほどき彼らの誤解を必死に解いた。
当の本人は面白そうに私の隣で笑ってたけど
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あおい(プロフ) - 待ってました！続きがどうなるのか気になって仕方ないです！(＾ω＾)更新、楽しみにしています☆ (2021年1月26日 15時) (
レス) id: eedcdb2f62 (このIDを非表示/違反報告)
めー - 続きが気になって仕方がないです！！これからも頑張ってください！ (2020年11月26日 20時) (レス) id: aab60168b2 (このIDを非表示/違反報告)
星ラムネ(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！面白いと思って貰えるように頑張りますね！ (2020年11月20日 14時) (レス) id: c6a8ba9038 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 続きが気になりますね！五条がヒロインに出会った時、どんな反応するのか気になります！更新、楽しみに待ってます(＾ω＾) (2020年11月19日 14時) (レス) id: eedcdb2f62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星ラムネ | 作成日時：2020年11月13日 10時
