検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:426 hit

プロローグ ページ1

始まりは、最終選別直後の事。



人とは少し違う方法で力を使う事を謎に思われ、お館様に呼ばれた日の事だった。

お館様はその力を知った上で○○を鬼殺隊に入隊させてくれたのは知っていたのだが、一応面談と言う形で会ってみたかったのだと言う。お館様は会ってみると思っていたよりもずっと優しくて素敵な人で、とても安心したのだった。



その帰り道。屋敷から出て暫く歩くと、鬼に襲われた。



いつもの様に呼吸を使う為構えた直後、怪我をした。準備が出来た為動こうとしたその時、鬼の頸が飛んで行ったのだ。





『…へっ?』





鬼の先から見えたのは、白と黒の縦縞模様の羽織を着た、口元に包帯をした男の人。

背は○○よりも小さかったが、そんなの気にならないほどに…綺麗な顔をした男の人だった。



その男の人は、○○を見つめながら言った。





「何故怪我をしている、この程度の雑魚を相手に。どれだけ弱いんだ。それなのに隊服を着ている、だと?お前まさか鬼殺隊だとは言わないだろうな、新人だとしてもお前の様な弱い者を後輩になど持ちたくもない」



『…え、えぇ…』





それがその男、当時はまだ柱になる前であった…後の蛇柱・伊黒小芭内との出会いである。

設定→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 伊黒小芭内
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ポマ | 作成日時:2022年9月7日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。