43.まるで ページ44
-宇髄side-
宇髄「くそぉ、アイツどこ行きやがったんだよ、不死川ぁぁ…」
ん、保健室から声がする。
お?不死川と………アイツ!!!
俺はちょっと覗いてみた。
…………あちゃー、あれは完全に惚れてんな。
おいおいまじかよ…想定外だぜ…
不死川アイツほんとバカだな。
鈍感とかそういうレベルじゃねぇぜ。
アホすぎだろ、派手に。
……どうすっか、これから。
-玄弥side-
担任に頼まれた仕事を終え、急いで部室に戻った。
あれ、時透がいない。
実弥「おい」
玄弥「あ!兄貴!!!………時透…」
A「へへへ…怪我しちゃった」
玄弥「お前っ!!!大丈夫かよ…」
実弥「お前なんでこんな大事な時にいねぇんだよ、役立たずが。そいつ怪我してっから今日は安静にさせろよ」
玄弥「お、おう…兄貴、ありがとうな」
兄貴は剣道場へ戻っていった。
玄弥「時透…本当に大丈夫かよ」
A「うん、平気。不死川先輩が手当してくれたから」
少し照れたような顔で時透は言った。
なんだよ、その顔。
やめろよ…
それじゃまるで……
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菜一郎(プロフ) - ?甘厳 巫女?さん» できました!ありがとうございます! (2020年5月26日 22時) (レス) id: 2c549b1da3 (このIDを非表示/違反報告)
?甘厳 巫女?(プロフ) - 菜一郎さん» 小説を作るで下の方?にオリジナルフラグっていう項目があるのでそこをタップすれば外れますよ! (2020年5月26日 18時) (レス) id: bff418b7ed (このIDを非表示/違反報告)
菜一郎(プロフ) - 、さん» すすすいません!どうしたら良いのでしょうか?? (2020年5月24日 10時) (レス) id: 2c549b1da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜一郎 | 作成日時:2020年5月23日 22時