【鬼滅の刃】双子の時透姉弟

24.恋してるな ページ25

-Aside-


＿＿＿月曜日。



A「おはよう」


善逸「おはよー」



A「あれ？炭治郎くん達は？」


善逸「ん、なんかあっちで話してるよ。どうせ女の話だろ〜」


善逸くんは仲間はずれ、か。
それはそれは可哀想に。




しのぶ「こんにちは」


A「しのぶ先輩！」


善逸「ええ！可愛すぎる！え！誰！こんにちは！！！」


善逸くんは本当に誰でもいいんだな…


しのぶ先輩は私の耳に近づいて


しのぶ「カナヲが気になる人がいるって相談してきて、Aのクラスメイトだって聞いたから見に来たのよ」


と、ヒソヒソ話してきた。

A「やっ、やっぱりですか！だと思ったんですよ〜」


私もヒソヒソと返した。

2人でニヤニヤしながら炭治郎くんを見た。


わあ、幸せそう…恋してんだなぁ。


しのぶ先輩はうふふと笑い、「またね」とすぐに行ってしまった。





無一郎「なんの話し」


A「あ、炭治郎くんと伊之助くんがさ、恋してるなーって話」



無一郎「ふーん、そっか」


えっ興味無さそっ
友達の恋愛くらい見守ってやろうぜ少年…

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