70話 ページ29
＿貴女side
「＿うーん、」
どこで食べようかと迷っていたら大倶利伽羅に呼ばれた
「主、こっちに来い」
手招きされたので大倶利伽羅と光忠の間に座った
すると、大倶利伽羅が私のお皿にたくさんの肉を盛ってきた
「あんた、ちゃんと食べてるのか？すごい軽かったんだが」
「え、あ、昨日は昼と夜食べてなかったから軽かったんだと思う」
そう言うと大倶利伽羅をニコニコしながら見ていた光忠が怖い顔をして私の肩をつかんだ
「え！夜はしょうがないとして、なんでお昼食べてないの？！確かお昼って学校だよね？」
「いや、お弁当忘れちゃって…アハハ」
笑って誤魔化そうとしたが更に怖い顔をされた……マジで怖いです。はい。
「ちゃんと三食食べないと駄目だよ…もう…」
どっかで聞いたなそのセリフ…
「大丈夫、明日は忘れないようにするから(多分)」
「もっと肉をつけろ。このままだといつか倒れるぞ…」
そう言って更にお皿に盛る大倶利伽羅…
…私そんなに細いかな？
そう思いながらお腹をつまむ……
まだ大丈夫だ…つかめる…いや、つかめちゃいけないよね！
昔は結構体重やばかったんだよね…でもあの時からご飯を食べなくなってどんどん不健康になってい
って…
まあ、痩せられた事については絵麻さんに感謝しなきゃね…
「くりちゃん優しいね。ありがとう。 だけどもういいよ…そこらへんで。私のお腹が破裂するか
ら…」
「なっ俺は別に優しくなんか…あとくりちゃんやめろ」
顔を赤くしながらそっぽを向いてしまった
「くりちゃん顔赤いよ。照れてるの？かわいい…」
「光忠うるさい！別に照れてなんか＿」
大倶利伽羅がさらに顔を赤くしながら光忠に反抗する
「ふふふ…」
＿二人だけの世界に入ってしまったので、私はそっと席を立ちまだ話した事の無い刀剣たちのところへ行って話をした
＿＿＿＿
２３:５０
夜も遅くなり、一期と短刀達を寝かしつけ広間に戻って来ると次郎姉さんや日本号などの大人組はま
だ盛り上がっていた
「(どんだけ飲むんだよ…)」
一緒に飲もうと絡まれたが断り、片付けをしている光忠のところへ行った
「なにか手伝うことある？」
全て任せるのは気が引けるので何か手伝おうと尋ねた
「別にいいよ。主の為の宴だったんだから。もう主はお風呂入って寝ててよ。明日学校でしょ？」
…なにこの素晴らしいお母さん
「分かった…ありがとう。おやすみ、お母さ……光忠」
そのままシャワーを簡単に浴び寝た
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千花 - 刀剣乱舞にブラコンに黒バスっ！！大好きすぎる作品が一緒になっててもう一気に読み進めちゃいました！(笑)色々と大変だと思いますが、更新頑張ってください！応援してます！！ (2017年1月14日 0時) (
レス) id: e586f770cb (このIDを非表示/違反報告)
ルチア(プロフ) - 面白いです。更新待ってまーす。 (2016年12月24日 12時) (レス) id: 1a0d0a416e (このIDを非表示/違反報告)
エコロ - 刀剣乱舞と黒バスは分かるけどもうひとつのは知らない…;^;面白いので更新待ってます！ (2016年12月22日 17時) (レス) id: 02a216e2f9 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ（腐）(プロフ) - rainさん» ありがとうございます！なかなか占ツクにこれなくて久しぶりにいったら200票を超えていて、とても嬉しかったです。かなりの亀更新になってしまいますが、頑張って更新していきます！ (2016年11月30日 20時) (レス) id: 70b604bf1e (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ（腐）(プロフ) - サキさん» コメントありがとうございます。ブラコンキャラとの今後はアンケやコメなので決めていきたいと思っています( ^ω^ ) (2016年11月30日 20時) (レス) id: 70b604bf1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんみつ | 作成日時：2016年9月3日 0時
