68話 ページ27
＿貴女side
ジャージから巫女服に着替え、三条派の人たちに居間に来るよう言われたので行くと
歌仙兼定さんがいた
「＿！」
私は警戒をしたが、私を見ても彼は笑ったまま
「そんな警戒しなくても大丈夫だよ。もうみんな君の事認めたからね。」
さらっと衝撃の事実を言った
「…はぇ？」
まさかの事態に頭が追いつかずマヌケな声を出してしまった
「僕ら刀剣の為に二回も死にかけたんだからね。それに大倶利伽羅くんも直してくれたし。
嫌でも認めてしまうよ」
…私まだ半分くらいの刀剣たちと話した事ないんだけど！？いいの？
「それで、今日は主の歓迎会をするんだけどね………あ、秘密なのに言っちゃった…まあいいや。
それで一期さんが弟を呼びに行ったきり帰って来ないんだ。悪いんだけど、呼んできてくれないかな」
おいおい、何本人に秘密言ってくれちゃってんの？良くないからね？…
……もう、いいや
「…わかりました」
＿＿＿
歌仙に言われた玄関に来てみたけれど、短刀の二人も一兄もいなかった
「あれ？開いてる……」
玄関のドアが開いていたから外に行ったのだろうと思い、外に出て辺りを見てると
「＿ん？あれは乱と前田と一期かな…
…ってなんで！？」
門のところに一期たちがいた。なぜかカラフル頭と一緒に…
急いで一期たちのところへ行くと
「やばいやばい！粟田口セコムが発動しちゃう！てかもうしてる！」
もう一期が殺気を出していて抜刀しそうになっていた
「ちょっ、一兄本体しまって。その人達私の知り合いだから大丈夫だよ」
一兄をなんとか止め
「一兄は先戻って歌仙の手伝いしてて！」
本丸に戻るよう言った
「＿！…分かりました。」
一兄たちが本丸の中に入ったのを確認して私は彼等の方を向いた
「あはは、ごめんなさいね。ちょっと私の兄弟人見知りでして… で、どうしたんですか？」
適当なことを言って誤魔化した
「＿あ、ああ明日提出のプリントを渡しに来ただけだ」
みんな少しの間、固まっていたけど…なんとか誤魔化せたかな？
「わざわざありがとう。じゃあ、あんまり此処にいると危ないからじゃあね。さよなら」
プリントを受け取ると、私はすぐ門を閉めた
「…危なかった…通報されないよね？」
まだドキドキしている心臓を落ち着かせながら本丸に帰った
・
そのころ
「(いやいや、人見知りの域超えてるだろ＿！)」
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千花 - 刀剣乱舞にブラコンに黒バスっ！！大好きすぎる作品が一緒になっててもう一気に読み進めちゃいました！(笑)色々と大変だと思いますが、更新頑張ってください！応援してます！！ (2017年1月14日 0時) (
レス) id: e586f770cb (このIDを非表示/違反報告)
ルチア(プロフ) - 面白いです。更新待ってまーす。 (2016年12月24日 12時) (レス) id: 1a0d0a416e (このIDを非表示/違反報告)
エコロ - 刀剣乱舞と黒バスは分かるけどもうひとつのは知らない…;^;面白いので更新待ってます！ (2016年12月22日 17時) (レス) id: 02a216e2f9 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ（腐）(プロフ) - rainさん» ありがとうございます！なかなか占ツクにこれなくて久しぶりにいったら200票を超えていて、とても嬉しかったです。かなりの亀更新になってしまいますが、頑張って更新していきます！ (2016年11月30日 20時) (レス) id: 70b604bf1e (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ（腐）(プロフ) - サキさん» コメントありがとうございます。ブラコンキャラとの今後はアンケやコメなので決めていきたいと思っています( ^ω^ ) (2016年11月30日 20時) (レス) id: 70b604bf1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんみつ | 作成日時：2016年9月3日 0時
