ノムチョア . (ページ4)

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こういう時って、時間経つの意外と早いよね、( 笑 )

あっという間に放課後で。

[A、帰ろう！]

｢ヒユン！ミアネ… 今日一緒に帰れない…｣

[わかった、マーク先輩でしょ！]

｢なん、っ！｣

[Aの顔に書いてあるよ～？？(ಡ౪ಡ)]

やっぱり、ヒユンには隠し事はできない… 笑

『Aちゃん！！』

｢マーク先輩！｣

『行こう！』

｢はい！｣

学校を出て数分、話が止まってしまって緊張…

あ、そうだ

｢マーク先輩、どこに行くんですか？？｣

『んー、内緒！着くまでのお楽しみ♪』

｢え～、教えてくれたっていいじゃないですかぁ！｣

『もうすぐ着くから！( 笑 )』

｢じゃあ我慢します… (笑)｣

それから５分ぐらい…

『着いたよ！』

｢わぁ、きれい、…｣

着いたのは海。

日没時間だから夕日が海に反射してすごく綺麗。

『でしょ？俺、嫌なこととかむしゃくしゃする時とかはここによくくるんだ。

俺と、Aちゃんしか知らない秘密の場所！( 笑 )』

｢すごく、いい場所ですね … ｣

『うん。これ、Aちゃんに見せたかったんだ』

｢え、どうして…？｣

『聞いてくれる？俺の夢。』

｢？？はい。｣

『俺、ここを初めて見た時、ああ、ここで告白できたら素敵だろうな～、って思ったの。』

｢…はい｣

ああ、なんだ。
そういう事か、私はただの下見係な訳ね、はは笑

…失恋しちゃったじゃん、

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