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反射的に瞑った目を開けると真っ暗…

ななな、なにがおこっ、起こったの?

えええと、私が照れてるジェクを撮りたくて、で、なんかわちゃわちゃしてたら、バランス崩して、??

えーと、今の状況は…??

私が?ジェクを?押し倒してる??

『何考えてんの、早くどけよ、重い』

「っあ、、ごめんね、!
あは、あはは…
…ごめん 、」

『ん、』

まずい、どうしようこの空気…!

あ、か、帰ろう!ね!
そうだよ、勉強も終わったし、ね!うん!

「あー、わ、私 帰る、ね?」

『… 』

「あ、ありがとね!今日は!うん!はは
えー、うん、じゃ、おじゃましましたー!」

ドアノブに手を掛けた瞬間…

「…ジェク 、? 」

『…まだ帰んな 、』

ふわっと、背後からジェクの香りと温もりと筋肉質な腕に包まれて。

ああ、ハグされてるんだって認識するのは意外と冷静で。

「ジェク…」

『お前、無防備すぎ…
のこのこ男の部屋についてきてさ。

俺だって、男だぞ…』

「…ジェクだから、ジェクだから来たの、」

『! … お前、それ 、』

まだジェクの腕の中にいる状態で、体を回して ジェクの方を向いて 私も抱きしめて

「私、ジェクのことが… ん 、」

言いかけた言葉は、ジェクからのキスで止められた。

『好きだ、A。』

「、わたしも。好きだよ、ジェク。」

『… はぁぁぁぁぁぁぁ、無理 、…』

緊張が解けたのか、私に抱きついたままずるずると座り込むジェク。

『、かわいすぎ…』

「な、っ 、…ジェクのパボ!//」

『ふは、パボって言う方がパボなんじゃねえの??ㅋㅋ』

「やー!」

『「… あはははは ㅋㅋㅋ」』

目と目があって、ふたりの唇が近づく。

『俺、ぜってえ離さねえ。』

「っ、// パボ… //
私だって、ぜっっっったい離さないもん。」


『「 愛してる 」』


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作者名:Hannah | 作成日時:2016年11月20日 0時

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