嫉妬3 ページ10
耳鳴りコンビのおかげでクリア!!
そしてチームも解散した。
「かーつーき！一緒に帰ろ！」
勝「………おう」
「ねぇやっぱ何か怒ってる？」
勝「………別に｣
「そう？｣
「…………」
勝「……………」
「……やっぱ怒ってるよね!!｣
勝「怒ってねえわ｣
「嘘だーーーーー｣
勝「あーもう!!うるっせえな!!｣
「ﾋﾞｸｯ｣
勝「そーだよ!!怒ってんだよ!!物凄く!!｣
「なんで？｣
勝「それは……」
「それは??｣
勝「ﾎﾞｿｯお前が、クソ髪とっ……」
「ああ、基礎学のこと？」
勝「そうだ」
「……もしかして、嫉妬した？」
勝「……そーだよ!!悪ｨか!?｣
「いや悪いとは一言も｣
勝「思い出すだけで虫唾が走る！だからっ…」
そういって勝己は、いつの間にか着いていた自分の部屋の電気を消して、さらに切島のように私の上に乗った。
まさに基礎学のようになった。
勝「知ってるか？当たり前だが、毒とか菌とか を取り除くとき、その菌より強い消毒液が 必要ナンだ。」
そう言うと彼は私の耳を噛み、その後その赤くなった耳に、低くて、甘くて、心地良い声で、
言った。
「どんだけカゲキになるかは分かんねえが……
覚悟しとけよ。」
続く (更新停止中)
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やや - 頑張ってください!応援してます! (2020年3月23日 17時) (
レス) id: faa55f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
ろうそく(プロフ) - ありがとうございます！初めてコメントいただきました！本当に嬉しいです！ (2019年2月18日 21時) (レス) id: 5667c76eb9 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃(プロフ) - かっちゃんが、デレてる……？かわいい――！！！ (2019年2月17日 15時) (レス) id: de20a6f200 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろうそく | 作成日時：2019年2月17日 11時
