小麦粉とクロワッサン〜ハチミツ〜【小4の時に書いた話】

小麦粉クロワッサンハチミツ ページ4

「おれは小麦粉を見て自分がなさけないと思ったから泣いてるんだ。」

「そうなんだ、じゃあこれからは
人の役に立つことをしたらいいんじゃないの。」


クロワッサンが ごうきゅう しながら うなずいた。

そして二人は小麦粉の家にいった。


クロワッサンは良いことを
どうやってするのを小麦粉に聞くと


「こまっている人を助けたらいいんだよ。」

「どこにこまっている人がいるんだ。」

「こまっている人はどこにいるか分からないのなら、
自分がこまっている人を自然と見つけて
助けてあげたらいいんじゃないのかな。」

「じゃあこれからはそうする。」


そしてクロワッサンはそれから親切になりました。

二人は親友になって、
ハチミツをいっしょにとりに行くこともあるのですよ。


おしまい。




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以上です(

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