チョコミント BTS

末っ子にとってヒョンは ページ45

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JK「ヒョ、ンは、俺にとって永遠の憧れです。15歳でデビューした俺にとってはヒョン達が全てだったから。俺の形成するほとんどはヒョンたちです。」


『……』



JK「その中でも1番歳が離れたAヒョンとはデビューするまで話す度に緊張して、背筋がピンって伸びて、練習室でのレッスン中は誰よりも輝いて見えました。どこにいようがヒョンに目線がいって、」




JK「数多く居た練習生みんながヒョンを憧れの眼差しで見ていて、中にはヒョンのことよく思わなかった人もいるけど。」



『はは、そうだったな。』



JK「ヒョンに助けられた練習生はいっぱいいます！ここぞって時に心が震えるくらいの言葉をかけてくれて、時には厳しかったけど、それでも俺には有難かった。ヒョンのダンスも歌も佇まいも、俺にとってはヒョンが憧れの大人でした。お酒も飲めるようになって、身体も大きくなったけど、ヒョンみたいな大人にはまだまだ程遠くて…、ヒョンともっと仲、良く、なりたいで、す、」




『……はは、なにそんなこと？もう仲良いだろ、最初に比べたら』



JK「そ、じゃなくて！！！そりゃあデビューしてすぐも俺ヒョンのこと怖くてなかなか話せなかったですけど…….、じゃなくて！！……………ヒョン、俺タトゥー入れました。」





こいつ、急に話し変わるなぁと思いながらも相槌を打つ。







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