stxxx妄想爆裂！短・長編集！Part2！

顔面国宝生徒はヴァンパイアだった。ー黄赤青ー ページ33

○るぅちゃん⇒ヴァンパイア
○ころりーぬ⇒人間

☆……………………………………☆
るぅとside

僕は生まれつきのヴァンパイア。
両親は中でも血の濃い純血種で。

知らない人を捕まえては飲んでいた。

まぁ、そんな僕も見た目は
高校1年生くらいで。

高校に通ってるんだけど。
完全に100年ちょっとはもう生きてるんだよね。

時たま甘い香りがする血があるらしい。
そんな血も吸ってみたいなぁ、なんて？

先「るぅとー。話聞いてるか？」

る「あ、聞いてます、ごめんなさい。」

あー…面倒くさい。
お腹すいたし眠たいなぁ…。

寝ちゃおっかな…。

(。-ω-)zzZ。。。

☆……………………………………☆
莉犬side

どうも！俺は赤瀬莉犬！

俺は最近気になる子がいる。
蜂蜜色の甘い色をした髪の子だ。

確か…宵闇瑠優斗…くんだったかな…。
あんまり友達はいなさそうで。

ちょっと仲良くしてみたいなぁ。

っても思ったのと。
見ちゃったんだよね…。

瑠優斗くんが女の人…捕まえて
何かしてたの。

ちょっと興味が湧いて。
なんで、俺の友達と突撃しようと思うよ！

こ「って…なんで僕巻き込まれんの。」

彼は俺の友達！
青空恋論だ！

莉「いいじゃん、いいじゃん。気になるんでしょ？」

こ「まぁ…ね？」

俺は早速瑠優斗くんが帰るのを見計らって
話しかけた。

る「えと…莉犬くん…と恋論くん…でしたっけ？」

莉「そ！でさ、瑠優斗くんさ夜に…なんかしてる？」

小声にして囁く。
すると少しだけ瞳が揺れた。

…なんかあるんだな。

こ「ねー、瑠優斗くんの顔見てみたいんだけど…マスク外してよ。」

る「ふふ、僕は"ヴァンパイア"ですよ？」

ストレート((失礼しました。

ヴァンパイア…？
そんなのおとぎ話じゃ…

る「信じられなさそうな顔…。いいですよ、吸ってあげましょうか？」

横目でころちゃんに訴える。

はぁ？！なんで僕なんだよ！って
当の本人は目で訴える。

ｶﾌﾟｯ

こ「ひぁっ？！？！」

瑠優斗くんがころちゃんの肩に噛み付いた。

ｼﾞｭﾙ…ｼﾞｭﾙ…

こ「んぅ…ぁっ…♡」

ﾌﾟﾊｯ

こ「んぁ…」

る「へぇ…なかなか美味しかったです。」

ちらりとこっちを向かれる。

その顔はマスクをしていた時よりも
イケメンだった。

その顔に見惚れていた。

ｶﾌﾟｯ

莉「ぁっ…」

ｼﾞｭﾙ…ｼﾞｭﾙ…

なにこれ…気持ちい…

顔面国宝生徒はヴァンパイアだった。#2ー黄赤青ー→←お知らせっ！ー流真ー（桃黄Hチャレンジ付き）

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