ににの彼女はテミナペン-7- (ページ36)

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夏休み-東京-10 ページ36

湯船で思う存分膨らみを揉みしだいたにには、満足気に水を飲んでる

『もうっ...』

大好きなおっきな手にやわやわと触られ、気分はそっちに行ってしまったわたしは、

もやもやどきどきしている

ホテルのバスローブの紐を緩めて、肩を少しはだけさせたら、

にににぎゅっと抱きつく

JI「はだけてる... 風邪ひいちゃう」

優しくバスローブを着させてくれるのは嬉しいんだけど、そうじゃないんだって...

『ベッド、いこ...?』

疲れてたって、大好きな彼と一緒にいれば触れ合いたくなるんだもん...

JI「かわいい、誘ってる?」

お姫様抱っこしてくれて、ベッドに連れられる

さっきのソファより広くて快適なベッド

早く素肌で触れ合いたくて、ににのバスローブの紐を解く

お互いに下着も着けてない状態だから、バスローブを脱げば一気に生まれたての姿

キスを交わしたら、赤ちゃんになったにに

ちゅぱちゅぱと胸の先に分厚い唇で触れるから、むずむずして気持ちよくって、

いつもいつも、ぎゅぅっとににの頭を抱きしめてしまう

髪、濡れてて色っぽい

オトコっぽい目をしてるベビーにに

どうにもこうにもそんな彼が大好きで愛おしくて

胸も、体の中心もきゅんきゅんする

すぐに準備の整ってしまった2人は繋がって、

ゆっくりゆっくりリズムを刻む

離したくなくって、奥の方で繋がったににをきゅっと締め付けると、

JI「くっ、きっつ...」

苦しそうに歪む、世界で1番かっこいい顔

余裕のなくなったににがだんだんとスピードを上げて、

かと思ったらゆっくりに変わって

あっという間にぎゅんっとソレを締め付けてしまった

中でぴくんっと感じて暖かさが広がる

JI「はぁっはぁっ」

だんだん小さくなったソレが抜けて、中が寂しくなった

『気持ちよかった...』

JI「それ、反則っ//」

耳が赤くなって、わたしの胸に顔を埋めた赤ちゃん

JI「はぁ... 幸せ」

Aと旅行できて、幸せだよって

『わたしも、幸せ』

その後は急に疲れが襲ってきて、2人抱きしめ合って眠りについた