ににの彼女はテミナペン-7- (ページ13)

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お姫様のセンイルパーティ2 ページ13

CY「にに君! おはよう」

BL「あー！ににだ!」

相変わらずのヒョンカップルと、

YR「にに君おはよう」

YN「おはよう」

ユラさんと、その未来の旦那さんのユノさん

JI「おはようございます」

ちっちゃい頃からヌナたちに"ににたん"って呼ばれてて、

Aも偶然"にに"って俺のこと呼んでるけど、

俺の本名ちゃんとこの人たちに知られてんのかな

CY「にに君、これ、Aが朝作ってくれたやつ食べる?」

綺麗な花柄のお皿のシフォンケーキ

JI「え、いただきます!!」

Aのケーキ、うまいんだよなぁ

もぐもぐしながらみんなの話を聞いている

YR「Aのパーティー、今年はお庭でやるのどうかしら」

YN「うわぁ、いいねユラ!
たしか最後に庭でやったのはまだ小学生の頃だよね」

CY「そうそう、なぜか毎年雨なんだよね、Aの誕生日
今年は大好きな人もできたし、きっと快晴になるよ!」

そっか、毎年やってるんだもんな

JI「Aって雨女なんですか?」

デートで雨降ってたことなんてあんまり記憶にない

CY「あー、Aじゃなくて、うちのアボジが雨男でさー」

みんなが苦笑い

BL「ちゃにょのアッパ、たまーにやっと休みが取れて家族行事に参加すると毎回雨なの!」

YR「あー、今のアッパに言ったら傷つくからやめてあげてねー?」

Aの誕生日パーティー

晴れるといいな