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290 自己嫌悪 ページ1
JI「......っ!!」
Aが告白されてるのを見て動揺して、
自分が告白されてる時、Aだって同じように動揺してるはずなのに、
全然安心させてあげられなかったから
休憩時間にAのいる舞台袖に行ってみたら
『ジョンオッパっ....』
ぎゅっと副会長に抱きつくAと
JD「Aちゃん...」
そんなAを胸に、愛おしそうに頭をぽんぽんする副会長
なんでこうなんだろう...
戻らなきゃいけないんだけど、全然そんな気分になれなくて
Aといつもお昼を食べる中庭にごろんと寝っ転がった
"おーいジョンイナー、もう第2部始まるよ"
セフナからメッセージが着たけど、
もちろん忙しいAからはあるはずなくて
何してんだろ、俺
やっぱり戻ろうと思ったのに、
講堂に近づけば嫌でも聞こえてくる、叫び声
「パクAちゃん、ファンです!!!」
告白の次はファン宣言かよ...
やっぱりちょっと昼寝でもしよう
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作者名：なな | 作成日時：2017年5月12日 2時
