206 ハッピーウイルス ページ8
長いフライトで疲れてるだろうAがお風呂に入ってる間
DO「A様、最近はほんとに元気がなくて...
A様のハッピーウイルスがないからチャニョル様もユラ様も元気がなかったんです
だけどジョンイン君のお陰でみんなが笑顔になって、ジョンイン君も立派なハッピーウイルスですね?」
ハートの口で優しく笑ってくれるヒョン
JI「ヒョン、俺がAにしてあげられることって、
Aが辛くないように別れてあげることだけなんだって思ってました
俺はAより無力で、背負ってるものだってないし...」
DO「ふっ...
でももう分かったでしょう?」
"そばにいることがA様にとってどれだけ大切なことか..."
JI「はい...!」
やっと自信を持ってAの隣に居られるよ
ヒョンの男らしい手が頭を撫でてくれて、
安心する
『にに、おまたせ?』
真っ白なシルクのルームウェアのAが後ろからきゅっと抱きしめてくれる
JI「A、」
振り向いた瞬間
ちゅっと触れ合った唇
『へへっ、ににの唇、すき...』
疲れてとろんとした目に優しく見つめられて、
今まで我慢してた愛おしさがどっと溢れ出した
『ににっ?!』
ぎゅーっと、これ以上隙間ができないように強く、強く抱きしめるんだ
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なな(プロフ) - 藍さん» あ、直します (2017年2月13日 21時) (
レス) id: 6b7ddd504a (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - 234話の次、急に数字が飛んでいますが… (2017年2月13日 19時) (レス) id: df4f3ce4c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな | 作成日時：2016年11月9日 21時
