ににの彼女はテミナペン-5- (ページ46)

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243 できないことページ46

とうとう来週は文化祭だ

『にに、今週は練習するから....』

最近の日課の、朝の中庭お散歩デート

ホームルームの予鈴が鳴った頃、Aは今にも泣きそうな顔でそう言う

わかってるよ、イテミンと仲良くできてないから憂鬱なんだろ?

Aに元気がないのは俺だって嫌だけど、こればっかりは解決する手助けをすることはできない

JI「ん、お昼も?」

『あの、お昼は30分だけ練習なの! っだから、ににとご飯食べて、それから練習行くのでもいいかな?』

「今日はおっきいお弁当箱に作ってきちゃったし...」って

JI「A?」

うつむいてた顔をやっと上げてくれる

ぎゅっと抱きしめて、もっと伝わるように

JI「ダメなわけない
イテミンがどんな態度取ったって、俺はいつもAだけの味方だし
嫌んなったら俺のとこ戻って来ればいいだろ? 何回だって抱きしめるから」

背中に腕がまわってきて、胸板にぎゅっと押し付けられてた頭が強く頷いた

『あり、がとう...』

すくうように唇を奪って、想いも愛もちゃんと伝わるようにはむ

『っん、ににっ』

止まらなくなる前にやめたのに、すっかり欲しがりな顔をして見上げる彼女をもう一度ぎゅっと抱きしめて、

ホームルームぎりぎりに教室にむかった

♡作者から

たぶん、っていうか絶対的に誰にも気付かれてないと思いますが泣

3、4年前に作ってた最初の小説とか、何にも思いつかないままになってたものを、諸事情により削除しました

なんにもルールを分かってないまま作って、結果的に完結もさせられないまま消すことになりましたが、

作者にとって初めて書いて、評価をもらって、コメントをいただいた小説だったので、思い入れだけはありました

まあ一年以上放置してて、毎日のアクセスも2、3件でしたが...

いや、逆に毎日必ずどこかで誰かがアクセスしてくれていた、ということですよね

もしも、続きを楽しみにしていただいていた読者様がいたら、

告知もなく全削除したことをお詫びします。
ごめんなさい

よく他の作者様たちが別サイトやツイッター？で続けてたりしますが、私は一切ないです

これまで、「Would you marry me?-KAI-」シリーズと「Love me baby-CHEN-」シリーズを読んでくれた皆様ありがとうございました

なお、「チャニョルのものはEXOのもの」シリーズと、この「ににの彼女はテミナペン」シリーズはこのまま残して、今まで通り更新していく予定です！

これからもよろしくお願いします！