ににの彼女はテミナペン-5- (ページ43)

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240 欲しがり屋さんページ43

『んっ、ぁっ、にっに...!』

優しく触れるににの手が愛おしくて、心地よくって、

あったかい快感が身体中に広がる

JI「ドーテー、するんでしょ?
したい、してもいいよね?」

優しく、優しく触れてくれてるのに切羽詰まったようなににの声に

『うん、ドーテー、してっ』

振り向いて口付けすれば、

いつもドーテーする時の大人のオトコの目つきに変わってるにに

かっこいい...///

キスがスイッチだったみたいに止まらないにに

まだ何回かしかしたことないのに、わたしの気持ちいいポイントを熟知しているみたいに

気持ちいいところだけを通る舌の動き

だけどやっぱり最後には、赤ちゃんに戻ったみたいにちゅうっと胸に吸い付く可愛い唇

ぜんぶぜんぶ、大好き...

『んぅっ、あんっ...』

ベッドボードに背を預けてるににの上に跨る恥ずかしい格好

ちゅっ、ちゅっと止まらない唇と、

忙しい唇と反対に、ずっとわたしを掴んで離さない強い目線

結局自分なのに、胸に嫉妬なんてして、キスをせがめば、嬉しそうにキスしてくれる

JI「はぁっ... んっ、」

腰を抑えていた大きな熱い手が少しずつ、わたしの腰を前後に動かす

『ににっ、もう、脱ぐ...』

こんな欲しがりになっちゃったの、ににのせいだよ...?