155・差し入れ 2 ページ29
Aside
『ん?大昇、なに食べてるの?』
岩崎「あ!Aちゃん!差し入れコーナーに唐揚げがあったんです!」
『へぇー……』
帰る前に差し入れの唐揚げちょっと貰っちゃおうかな(笑)
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差し入れコーナーがある部屋に行くと、そこには那須くんがいた。
那須「……あ、Aちゃん。撮影お疲れ様でした」
『うん!お疲れ♡
差し入れコーナーに唐揚げがかるって聞いたから帰る前に貰おうかなと思って来ちゃった(笑)』
那須「この唐揚げ、俺も食べたけどやっぱり凄く美味しいですね
さすが宮舘くんですね!」
『………………………えっ?
何で涼ちゃんの名前が出てくるとですか?←』
那須「えっ、知らなかったんですか?
この唐揚げ、宮舘くんからの差し入れでしかも手作りらしいですよ」
『んえぇえっ!?』
あ、ほんとだ
「Snow Man宮舘涼太さんからの差し入れです!」って書いてある……
『んっ………』
一口食べると………口の中ではじゅわっと肉汁が……!!
お肉もふっくらジューシー……衣もサクサクしてる……!!
『正に我が家の唐揚げの味っ……!!』
涼ちゃんに会いたくなってきた……早く帰ろうっ!!
那須「俺ももう1個いただきますね、んー!美味しい!
Aちゃん、宮舘くんに「美味しかったです」って代わりにお礼を…………あれ?もういない←
えっ、いつのまに帰ったの?Aちゃん………;」
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-我が家にて-
『涼ちゃんただいまァァァァァァァ!!!!』
宮舘「おかえりA………ぐほぉっ!?」
『会いたかったぁん♡』
宮舘「だ、抱きつく前にうがいと手洗いをしてきてくれっ……;」
『あ、ごめんごめん!!』
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宮舘side
宮舘「今日でクランクアップでしょ?最後まで本当にお疲れ様♡」
『ありがとう涼ちゃんっ……唐揚げも、凄く嬉しかった♡』
宮舘「ふふ、喜んでもらえてよかった♡」
『もう大好きぃ♡(宮舘に抱きつく)』
宮舘「唐揚げと俺、どっちが好き?♡」
『唐揚げを作る涼ちゃん♡』
宮舘「あはは、ありがとう(笑)」
『んふふ♡』
A、ドラマお疲れ様
ゆっくり休んでね。愛してるよ♡
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今日からまた更新頑張ります!
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作者名:宮舘ちかげ | 作成日時:2023年5月17日 19時