貴族の奥様は紅一点。 3 (ページ41)

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123・ハーフアニバーサリー 23 ページ41

Aside

佐久間「多分、玉を迎えに行った方がいいんだと思う」

目黒「…………膝ね？」

岩本「膝使って」

渡辺・A「あはははっ(笑)」

佐久間さんのアドバイスは完全無視(笑)

深澤「めめお願いします！」

膝を中心にけん玉を挑戦しためめ

一瞬玉は乗ったけど………

目黒「(玉が落ちてしまう)」

スノ「うわぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

『嘘ぉ！？惜しくない！？』

佐久間「えええええええっ！？」

目黒「……………;(呆然)」

深澤「惜しいっ！！」

向井「今我慢してたら行けたなっ！！」

ラウ「ねっ！？」

目黒「…………うわぁ～」

『これは悔しいなぁ～……;』

目黒「…………楽しいっ!!!!」

スノ「ぶははははっ!!!!」

そうだ、完全に忘れてた

ネガティブな事は一切禁止だった……(ﾄﾞｰﾝ)

向井「楽しいやろ！？」

目黒「めっちゃ楽しい！！」

阿部「いいね、楽しんでるよ！！」

佐久間「そうだよね、今だってここまで行けた訳じゃん！(ジェスチャーしながら言う)」

深澤「乗った」

佐久間「この後のリアクションで、いってしまった」

目黒「そう、俺も乗ってるの見えたもん」

『そうだよね！』

向井「乗ってたよぉ」

目黒「乗ってた！」

深澤「なんなら1番今、近かった」

佐久間「近かった！

だからどんどん近づいてきてる！」

目黒「うわー！楽しい！！」

深澤「ちなみにあと誰がやってないんでしたっけ？」

『はーい』

まだやってないのは……

涼ちゃん・康二・阿部ちゃん・ラウたん

そして、私♡

深澤「じゃあ………康二いけますか？」

向井「俺でも成功しちゃうよ？」

深澤「成功が見たいんですよ！」

向井「俺、球技系のスポーツ得意やから！」

深澤「お、じゃあこれ自信あると？」

向井「当たり前やん！」

佐久間「球技系のスポーツ？」

『けん玉って球技なの？(笑)』

渡辺「テニスやってましたもんね」

向井「そう！テニスやってたの」

佐久間「いや、関係ないわ(笑)」

向井「(準備をしながら……)意外に似てるから、テニスとけん玉」

佐久間「スナップ大事」

向井「照兄ぃも言ってたけど、手で行こうとしない」

『そうだね♪』

向井「手を使わない」

深澤「言うより成功例を見せてくれた方が、俺達は納得できる」

向井「(構える)え！これ失敗してたん？」

深澤「そう(笑)」

ラウ・阿部「うぇーーい！！」

『何か持ち方が違う！！』

つづく