貴族の奥様は紅一点。 2

76・愛妻弁当 2 ページ38

宮舘side



-昼食時間-



宮舘「………よしっ！」



お昼時、用意された楽屋でAのお弁当をゆっくりと開ける……



宮舘「………おぉっ！美味そう！！」



おっと、思わず大きい声を出してしまった(笑)



宮舘「……では早速、いただきます♪」



ﾊﾟｸｯ



宮舘「……んー！美味しいっ♪

あ、卵焼きハート型じゃん♡」



ふふ、可愛い事するなぁ。俺だけの姫は♡



宮舘「卵焼きも唐揚げも俺好みの味付けになってる……」



すっごく美味しいよ、A♡




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Aside



ﾋﾟｺﾝｯ



『ん？』



国王凄く美味しかったよ、今度は俺が姫にお弁当作るね。愛してる

(空になった弁当箱を持ってピースしてる宮舘の写真)



『……えへへっ♡

喜んでもらえてよかった♪』



初の愛妻弁当大作戦、成功♡♡♡♡♡






-おまけ-



この日は涼ちゃんが私にお弁当を作ってくれたのだが……



向井「姫様、この重箱は何やねん……」

『愛夫弁当……』

向井「ピクニックに行く量やんっ！！」

『嬉しいけど愛が重い……』





宮舘「A、俺が作った弁当喜んで食べてるかな？♡」

渡辺「お前バカだろ←」





_

77・それスノ(2020/7/17)→←75・愛妻弁当

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す