貴族の彼女は紅一点。

21・ふっかちゃんに会いに行こう 6 ページ25

Aside


アイスクリームを堪能した後は

JA花園農産物直売所へ♪


深澤「あーあれです。あれがJA花園農産物直売所になります」

宮舘「よく言えましたね(笑)」

『私なら絶対噛むわ(笑)』

阿部「佐久間にネギ買ってく？」

深澤「買わねーよ！！」


私達は早速直売所の中へ

そこには……


『おわー、入口におネギがあるー！』

渡辺「入口にメインが！」

深澤「やっぱ凄いね♪」


更に私達は直売所の店員さんに勧められて

とうもろこしもいただく事に♪


『わー！美味しそう♪』

深澤「めっちゃ綺麗な色してる！いただきますっ！」


早速ふっかがとうもろこしを1口


深澤「甘いっ！」

阿部「マジで？(笑)」

渡辺「またまた〜(笑)」

深澤「マジマジっ！！…Aも食べてみてっ！」

『うん、いただきます……んっ！甘い！美味しい♪』

岩本「あ、Aが言うなら本当に甘いんだな」

深澤「オイっ！！」

岩本「佐久間にも食べさせてあげたいね」

深澤「大丈夫大丈夫大丈夫←」



しばらくお野菜を堪能して直売所を後にした私達にスタッフさんが…


スタッフ「そろそろ佐久間くん到着するようです」

深澤「おっせーんだよっ！！あんにゃろ！」

渡辺「今何時？」

阿部「11時半だね(笑)」

『なっはははは(笑)』

渡辺「今日7時45分入りなんですよ！？」

『私と涼太なんか最初に集合場所に着いたんだぜぇ〜』

宮舘「そうだよ」

渡辺「え、なに……もしかして夜通しなんかシてた？」

『バカタレちゃんと寝たわこの欲求不満野郎』

宮舘「(無言で翔太の肩を叩く)」

渡辺「ぐわはははっ！！痛いっ！！」



そして近くのベンチに座り

さっくんが来るのを待つ私達


『ちょっと涼太……怒ってる？』


私は隣に座ってる涼太の腕にしがみつきながら聞く


宮舘「ちょっとここから真剣に行くから」

『わお……』

深澤「1人遅刻する奴っている！？ないでしょ！？HiHi Jetsでも出来てるぜ！！」

『あはははっ(苦笑)』(←HiHi Jetsにツボった)

宮舘「後輩達もいっぱいやってるわけだしさぁ…」


普段はうるさいくらい明るすぎるさっくんだけど

一体どういう表情でやってくるんだろ…

まさかニコニコしながらは…ないよね←




つづく

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